http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-493
http://www.yasai.benridayo.jp/minitomato/
■種まき
種から育てるのも比較的容易。4月~5月(最高気温が15℃~20℃頃)に苗を蒔く。
深さ約1mm~2mm程度の小さな穴を開けて、そこに種を1粒入れて、軽く土をかぶせる。2mm以上深くしすぎると発芽しないので注意。
ビニールポットが良いが、最初は水はけができれば、コップ程度の大きさの容器で良い。小さな容器にするのは寒暖の差が激しい時期でもあるし、室内と言う気温が暖かいところに置く事によって、発芽を促すためだ。
25℃前後になると発芽しやすいので、日中は室内で日光が当る窓際(できれば朝日が当る場所)などにおき、夜間は20℃程度になるようちょっと工夫をし
たい。室内の温度が夜下がらないのであれば、夜間は外に出すと良い。この寒暖の差がないと、発芽して、順調に育っても実がならないと言う事がある。
発芽するまでは、土が乾燥したら、ちょっと水をあげる程度でよい。
種を蒔いてから最初の収穫ができるまでは環境にもよるが約100日。
発芽率(約70%)は高いが、我が家では考慮して、4つの穴に1粒づつ、合計4粒植えた。
種まきをして、1週間後に2つの葉(双葉・子葉)が顔を出して1つ芽が出た。
もし、2週間経過しても発芽しなかったら、失敗。
発芽したら、温度を上げる工夫は不要。水もたっぷりあげる必要はない。
葉が4枚になったところで、プランターに移植・植替えした。植替えは土ごと移せばよい。
プランターは65型サイズの場合、2株植えるのが理想。根は深く広範囲に伸びるため、植え付けの際の株間は20cm以上とする。
間隔が狭かったり、3株だと、育った際に葉が密集し、アブラムシなど害虫がつきやすくなる。4株だと多すぎて育ちが鈍り、収穫量が大幅に減る。
鉢であれば10号鉢に1株。
なお、日光が良く当るけど、雨が当りにくい場所にプランターを置くのが良い。
植物は肥料は無くても育つが、日光は必要不可欠で、ほとんどの野菜においても成長の源は「太陽の光」。できる限り日当たりの良い場所にプランターを置くと、育ちも早く、早く収穫でき、実もたくさんなる。
半日日陰になるような場所だと、収穫量は大幅に落ちる。
放任栽培でも可能。トマトは原則として水やりは少しが鉄則だが、水切れは厳禁。
やや水不足だと実が甘くなる。水を多く与えると果実の水分が多くなって、甘みが薄まるのだ。
また、土は風通しを良くして乾燥気味にした方が良い。乾燥気味だと、果実の水分がやや多くなって、味が濃くなる。
そして、湿気がミニトマトを病気にさせる原因になるので、土が乾燥したら水をあげると言う感覚で良い。
通常は、ツボミが出始たら追肥すると良いですが、花が咲いてからでも大丈夫。ただしね花が咲いてから、実がなるまでの間が一番栄養が必要な時期なので、必ず追肥したい。その後は、2週間おきに肥料を与えるとたくさん収穫できる。
肥料が多すぎると、葉先が垂れ下がったり、葉が巻き込んだりする。
肥料が不足していると、斑点病が発生したり、果実が固くなったりする。
地中の窒素分が多いと、病気が出やすい上、葉ばかり茂って、収穫量が激減する。
開花して約35日すると、青い実が赤く熟するので収穫する。収穫しないと、次の実に栄養分がまわらないので、赤くなり次第、随時収穫しよう。
なお、葉に虫がついていても、実は大丈夫なので、実は水で良く洗って食べよう。ヘタには細菌や腐らせる成分が含まれている場合があるので、ヘタは必ず取ってからお弁当に詰めたり、食べたりして欲しい。
プランター 20cm間隔 最大2株までが良いか?
支柱 100cm ※レジナ品種の場合不要
http://www13.ocn.ne.jp/~ranran/haru-putitomato.html
種まき・3月上旬~4月下旬
定植・5月上旬~6月中旬
収穫・6月中旬~10月上旬
ポイント
連作嫌う
日当たり好む
栽培容易
普通のトマトに比べ実が割れてしまう事が少ないので、雨避け出来ない方はプチトマトの栽培をおススメします。
(続)
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
センブリ発芽?... 2024/04/25 | 葉っぱがキレイ... 2024/04/25 | 大人の色マゼンダ🩷 2024/04/25 |
鈴蘭の花には👾 2024/04/25 | はま族の衝動買い 2024/04/25 | 枝豆の本葉がの... 2024/04/25 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。