貴陽というスモモを知ったのは、13 年前に同級生のOさんから大きくて美味しいスモモがあり、貴陽という名前だと教えられてからです。もともとスモモが好きで、サンタローザ、ソルダム、メスレーが家の庭にあり、それぞれの味わいを楽しんでいました。
早速、7月に貴陽探しの山梨方面ドライブ旅行に出かけました。ラッキーなことに塩山で貴陽の直売所を見つけ、そこの主人が気さくな方でこちらの話に乗ってくれて、貴陽を買うついでに、貴陽苗の入手も相談したところ、秋に自分の注文している苗を譲ってくれることになりました。なんと、貴陽という新品種を作り出した高石鷹雄さんのところからの苗を2本分けてくれるということでした。本家家元の貴陽苗という訳で、望外の展開に「ヤッター」の心地で秋を待ちました。
秋に貴陽2本とハリウッドの苗が届き、有頂天の思いで植え付け、数年後のたわわな実りを夢見ながらの貴陽栽培が始まりました。しかし、そんなに簡単な展開にはならず、悪戦苦闘の13年が過ぎました。そして今年やっとまともな結実状態に到達しました。12年樹の貴陽に結実800個、そして2次摘果後の350個の実が今色づき始めました。これまでの経過を次回の日記から記したいと思います。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
オープンしました🌷 2024/04/26 | チューリップタ... 2024/04/26 | プリンセス・ミ... 2024/04/26 |
アラカルトシュ... 2024/04/26 | 夏の始めのこの... 2024/04/26 | 今日の晩酌? 2024/04/26 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。