庭作業しているとクレーンで何か大きな箱を下ろしています。
お隣さんを誘って見に行ってみました。
浮揚式津波対策用シェルターでした。
中に入ってみると向かい席が並んでいて安全ベルトが付いていました。
このシェルターで20名のシートがあります。
浮揚収容人数は大人30名だそうです。
備蓄食料の収納庫もあります。
トイレ室はなく簡易トイレがおいてありました。
ベルトはレーシングカー用のものを採用。
構造的にひっくり返ることもあるので腰ベルトも付いてます。
後頭部にはクッション材も。
足の不自由な人や車椅子利用者のために低床構造になっているため船と違い転覆もするそうです。
内部は天窓とライトもあり明るい構造でした。
バッテリー装備。AC100V装備。
金額は350万円に抑えたいそうです。
防音になっているので普段はカラオケルームとしても使うことができるそうです。
自治会で買って普段はカラオケルームとして利用するのもいいものですね。
浮揚式津波対策用シェルター「Safe plus」
入り口。船舶仕様のドア
中の構造
追記
このシェルター。
幼稚園仕様のものがあるといいですね。
津波が懸念される地域の幼稚園に設置。
収容人数ももっと多くできますしね。
普段は何かに利用することもできますからね。
高さも低く設計してコストダウン。
乗り合いバス形式にして収容を多くして
幼稚園の普段活用はシアターですね。
Safe Plus Shelter 公式サイト
http://tajima-motor.com/safeplus/shelter/index.html
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スゴイですね。。
返信する入り口って1つですよね。
もし、ドア部分が地上部(下)になったときは、中の人たちで、マウスのように転がすのかな・・・。
うちの中にもシェルター1つ欲しいな。。
donyiさん、こんにちは。
返信するこのシェルターは浮揚式だけで船ではないので転がることもあるそうです。
そのためにしっかりとしたベルトが装備されていました。
この構造にしたのは低床式で足が不自由な人や車椅子の人でも比較的楽に入れるようにするために低床構造としたらしいです。
普段の活用方法は色々とありそうですね。
へえ~~ すごいですね~
返信するこんなのがあるんだ。。。。
fuchiさん、こんばんは。
返信するこんなの発見しましたよ。
車の値段でセーフティーが買えるのですね。
室内の雰囲気は明るく設計されていて緊急時の心理面への考慮もされていると感じました。
元有名レーサーだった方が社長だと説明がありました。
こちら静岡では大地震の予測されているので町内で欲しいシェルターですよね。
個人所有では、持て余します。
へ〜。これは素晴らしいアイディアですね。現代式ノアの箱船スモールサイズですか。20人として350万円だと、一人辺り17万5千円。なるほど。いざというときのためにそれぐらいのお金を出して、町ごとに幾つも設置できると良いですね。
返信する豆太郎さん、こんにちは。
返信する新聞の地方版でも載っていて現在海岸に近い所の公的な場所で宣伝して回っているみたいです。
老人が集まるゲートボール場とか幼稚園などに設置しておくといいと思います。
老人のカラオケ・ボックスにもなりますしね。
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