本当は10月の初旬には終わっておきたい雪割草の植え替えなのですが今頃まだやっています。
雪割草は適正な用土に植えてあれば毎年植え替える必要はない、と私は考えますが、それでも少なくとも3年に一度は植え替えた方がいいでしょう。特に芽の下の地下茎が用土から露出しそうなものは早めの植え替えがいいようです。
私の植え替え作業を順を追って記します。
まず用土を落として根洗いします。腐った根、ネコブのできた根を丁寧に取り除き、根全体を軽く握って手の下にはみ出る長い根は清潔なはさみで切っておきます。(写真左)
きれいになった株をTPN水和剤の水溶液に20分ほど、その後活力剤の水溶液に20分ほど浸します。
私のところでは流れ作業でできるようにミニバケツを色分けして使っています。(写真中央)
鉢の中に鉢底石(大粒の硬質鹿沼でもよし)を1/4ほど入れて根を左右に振り分けた株を芽の先端が鉢の上縁より上に出ないように鉢に入れ、用土を入れていきます。(写真右)
用土の配合は私の場合、日光砂7.5:焼赤玉1.5:ゼオライト0.5:ベラボン0.5です。
<その2に続きます>
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