いきものパラダイス第4回の撮影は、滋賀県琵琶湖近くの里山へ。村雨さんや王林さんと、写真家・今森光彦さんのアトリエの庭におじゃましました。
そこは今森さんが30年以上かけて、チョウをはじめ様々ないきものたちを育んできた庭。しかも7月下旬は、1年のうちで最もチョウが舞う季節なのでした。出会ったチョウは、ナミアゲハ、キアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、クロアゲハ、キタキチョウ、ジャノメチョウ、ベニシジミなどなど。それぞれお好みの花が決まっていて、今森さんは様々なチョウに住み着いてもらうために、草花を選び抜いて植栽しています。(どんな花を植えているのかは8月14日の放送で!)
さらに、チョウの幼虫のためのエリア(王林さん「ここは保育園ですね!」)があったり、“お休みどころ”の雑木林があったりと至れり尽くせり。その結果、なんと71種のチョウがここに住んでいるそうです。
チョウや他の生き物たちのすみかやエサを確保するために、今森さんは雑草を刈るのにも、全部いっぺんに刈らず、半分ずつ日をあけて刈るそうです。チョウやいきものたちへの愛情が、しみじみと伝わってくるロケでした。
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私の家では、葉牡丹、菜の花・・などを植えていて不精して花が終わっても放置していたらバッタが異常繁殖して・・カマキリまで集まってきました。意識して環境を作った訳ではないのですが本当に生き物が集まる環境があることを実感しています?!!
返信するいきパラの放送とても良かったです。うちは田舎で里山あり海ありで自然がいっぱいですが、どこもかも(私にはそう見える)少し伸びると草は刈り取られ、落ち葉はきれいに掃除され、私は「また、バッタのおうちがなくなった」と思っています。除草剤や草刈り機が普及してますますひどくなり、悲しく思っていました。虫がいないからか鳥もあまり見かけなくなりました。通行の少ない山の中の農道は草ぼうぼうですがなんの支障もありません。草が生えてたら見苦しい落ち葉があったら見苦しいという思い込みをやわらげる方法はないものか、趣味の園芸さんが少し呼びかけてくれないかなぁなんて考えてたところだったので、とても嬉しい放送でした。是非、今後も続けてほしいです。私は元保育士ですが、虫は子どもたちの友だちです。蜂を始め地球にはなくてはならない存在です。こんな時代でも虫大好き、とかげ大好きみたいの子どもさんもおられます。ぜひ、いきパラ頑張ってほしいです。
返信する追伸、園芸Q&Aのコーナーで、自分の作物を食害されてるかどうかもわからないのに虫を見つけると害虫呼ばわりの投稿も多くなんとかならないかなぁ、とおもっております。。多様性でどんな考え方もありで否定してはならないこともよくよくわかっておりますが
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