猛暑でも土が冷たい...！？

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最近半月ほど水やりをサボり気味だったんですが、そこで気付いたんですよ…ブルーベリーとクロマメノキの土が特別冷たく乾きづらいことに！

今年は38℃以上がなく、去年と比べ涼しい気はしてましたが一応真夏日or猛暑日なんですよね。そのため夏野菜もバテバテでトマトは甘く尻腐れに、きゅうりとナスは毎日しおしお😩
しかしそんな中、ここ１ヶ月ほどほぼ毎日1日１回しか水やりしていなかったクロマメノキは葉が1枚も縮れることなくもりもり育っているのです。かなり強い植物なのかも？と思い他の方の情報を見るとどこも暑さに当たると弱る様子。
はて…？と思いつつ、ペットのさんしょうおちゃんの為に野菜の土を掘っていると、乾き気味の土は温かいのです。熱くはないし、濡れれば冷たいけど。少し前にブルーベリーの乾燥具合を確認する時、水はけはいいのに1日では全然乾いてなくて冷たかったことを思い出しました。
そしてクロマメノキとブルーベリーの土の共通点にハッとしました。富士砂マルチングです！！

元々他人の知恵を真似したコガネムシ対策だったのですが、温度上昇を防ぎ保水力も高めていたようなのです。びっくり！
富士砂自体はかなり熱々ですが、富士砂が全ての熱を受け止め用土に日陰を作り、水はけいいのに保水力もよく猛暑の日差しの下でも冷たい(脇からの空気の熱は受けるが)という状態ができていたようでした。
調べると、土建屋さんで外壁に応用される現象のようです。
まだクロマメノキが普通に夏野菜より暑さに強い可能性や野菜の土が熱しやすくよく乾くだけの可能性もありますし、しばらく様子見＆植物増やす時に新規に適用して実験していきたいと思います！！

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