猛暑は今日も続き、熱風が吹くと汗も背中を流れる。
新大阪の街は、今日もサウナ風呂状態になった。
挿し木苗の根付いた苗を鉢上げしたいが、この環境ではむつかしいですね。日本、とりわけこの大阪の地は四季が無い強夏弱冬(こんな言葉はないね、きょうかじゃくとう)の【気候変異】だ。
作業は草抜きから多々ありますが、暑さで私どもの体力が弱体化され、作業も限定されます。
マキは昔から【垣根』に利用されてきましたが、段々とブロック塀になって代わり、その役目も過去のものとなっています。
たまに、1本あのてるてる坊主の下に美味しい実がつくのです。この樹を残し大きく育てて、黒い熟した実になると樹に登り腹の虫養いをしました。懐かしい思い出のひとつです。
同じ槙でも、三角形や四角形に手入れされた樹形は、松柏類以上に庭木の中で存在感がありました。
今思うに、『槙』は前栽として一番似合う樹だと思っています。やはり、盆栽には不向きですね。
『槙』も本当は小さくトピアリーづくりに挑戦してみてかった。あのオーストリア、中世ヨーロッパの宮廷庭園ハプスブルク家の広大な庭に多々見られた。この庭は、宮殿と共に王宮文化の原点だと思います。できるなら、
再度、この中世ヨーロッパ宮殿の元祖である美しい「Schloss Schönbrunn(シェーンブルン宮殿)」を訪れてみたいです。写真は1997年08月北欧旅行より。
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