カトレア属の中には50種近くの原種があり、種の中にそれぞれどれだけの固体があるのかわかりません。
ま、気が遠くなるほどあるだけは確かです。
栽培法も品種によってコルク付け、バスケットだけ、バスケットに少し補助材を入れる。素焼き鉢にミズゴケ、バークチップなどが代表的です。
面白いと言えば面白いけど、コンポストに関してはバラやクリスマスローズなどは楽チンです。
小型原種の中で「ワルケリアナ」は人気があります。
ブラジルの着生ランで色の変化が多く、風が好きなので根も常に空気に触れるように栽培すると機嫌がよいです。
ニッキのような香りが強く一輪咲いても温室内でわかるほどです。
この原種もミニカトレアの交配親に多く使われています。
左 セルレアの固体名つきです。
私はランの色では、空色を意味する「セルレア」が好きです。
バラに無い色だからかも知れません。
中 薄紫の花形が整った固体です。
右 濃ピンクの珍しい固体です。
咲く時期は冬です。
画像では判りにくいですが、バルブにシワが入っているぐらい乾燥気味がよいのです。
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