昨日カラスウリの雌花の初花に会えたので、雌雄の見分けのまとめです。
カラスウリはウリ科カラスウリ属のツル性多年草。雌雄異株。
日が暮れると開花し、朝には閉じる1夜花。夜7時前後に開花し、朝は4時くらいには閉じてしまいます。写真を撮るには、まだ明るさが残る夜7時すぎがチャンス✨昼間に萎んだ花を見つけておきましょう✌️
①
雌雄の花の比較
レースの部分は雄花のほうが多い👀
②
ここが違います❢
花の真ん中を見て下さい🤗雄しべと雌しべの見える部分でしょうか、形が違います。雌花は柱頭が3裂しているのがわかります😍
花の付き方を見ると、雄花は葉のつく腋に5-6個つぼみがついてます。花はひとつづつ咲きます。
雌花は花のガク筒の基部が膨らんでます。中に子房があります。葉の腋にひとつだけつきます(たまに複数つく雌花もあるようですが)。
どちらもレースが綺麗で美しい花です💕
名前の由来は、カラスが食べるウリとか繁殖力旺盛で絡みついた植物を枯らすほどだとか。
③
花のあと雌株には、ウリ坊やのような緑のシマシマの実がつき、秋にはオレンジから赤になりよく目立ち、リースの飾りなどに使われます。
実は渋いので食用にはならないようです。根は漢方薬に。
種の形がカマキリの頭のよう。大黒さまのつきでたお腹、打ち出の小槌に似ているので金運が上がるとお財布に🎵🎶
日中は暑いので、夜のお散歩の楽しみにいかが🍀
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