ナンバンギセル｜園芸日記byクローバーバ｜みんなの趣味の園芸

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去年、このサイトに参加した頃、山野草のコミュニティで知った、ナンバンギセルの咲かせ方を実践してみた。
詳しくは、そだレポで🍀
https://www.shuminoengei.jp/index.php?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=20985

ハマウツボ科ナンバンギセル属の寄生植物。
ススキ、ミョウガ、サトウキビなどに多く寄生。ヤマノイモは知らなかったので半信半疑でしたが、花を見れ嬉しいです💕

万葉集(巻十)に「道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何か思はむ」と詠まれた。尾花（おばな、ススキの別名)の下に咲くことからナンバンギセルとされる。ススキの下で頬染めながら頭を垂れるように花が咲いている様子を恋に物思う人にたとえるられた💞
　
葉がなく葉緑素を持たないため、光合成で自ら栄養分を生み出せないのでススキなどの根に自らの体を食い込ませ、栄養分を奪い取っている。寄生される側の植物は宿主や寄主と呼ばれ、ナンバンギセルはイネ科やカヤツリグサ科、ショウガ科などの単子葉植物を宿主とする。

ナンバンギセル「南蛮煙管」、外国(南蛮)からやってきた煙草を吸うキセル（パイプ）に植物の形を見立ててついた名前🤗

①　　一番花　満開時

②　　一番花　開花の様子

③　　近影　8/12

無事開花しました。この頃ご無沙汰していて申し訳ありませんが、コミュニティの方々のおかげです。ありがとうございました🙇


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