ご老体　失言を繰り返す

明日は「建国記念の日」で学会の分科会が前倒しで本日開催。
モニターで参加の若い人（30から50歳そこそこ）と違いご老体は直接参加（コロナなどは恐く無いそうなｗ）
恩師数名の顔見たさに出かけてみた結果、訴訟騒ぎとなる大事件なので日記に書き残す事にしたわｗ。

なんでも今日明治37年2月10日は、ロシアに宣戦布告して日露戦争が勃発した日だそうで、そんな日を日露両国の誰が覚えてるのかしらと想像してたら、遡る15年前の明治22年2月11日（明日）大日本帝国憲法発布の日じゃ！と・・・あの恩師が発言。

なんと日露戦争（老体）と大日本帝国憲法（恩師）が激突する議論に発展。
あまりの醜さにモニターは次々消えて退散してしまい、会場のご高齢者は高みの見物となりましたｗ

「建国記念の日」あまり根拠が示される事も無く、国が成立したと言われても困るのですが、戦争は大反対ですが愛国心は持ちたいものですと、話題を変えて私が仲裁に入るも事態は只ならぬ険悪状態に突入する。
しまいに幕末の議論に移行するけど、そこはそれ粘菌とか蘚苔類の話題ならいざ知らず、両人とも歴史学者でも無いのであやふやな口論が続き、私に助けを求める眼差しに押されて、私は尊王攘夷とか色々嫌いだけど公武合体は・・・と言ったら、「君は交尾合体論者か」と茶化されたので、「名誉棄損と冒涜の罪で訴訟を準備します」と申しましたら、奥様同伴で詫びに来られましたわ。

「交尾合体論者か！」に満更でもない気分なんですがｗ、口が達者なご老体ながら少しは冗談も交える「失言」に、あっさり許してあげたわよ。
どうするのよ、この日記はｗ

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