越 州さんの園芸日記

別れの一本杉

2021/05/30
別れの一本杉 拡大 写真1 別れの一本杉 拡大 写真2 別れの一本杉 拡大 写真3

先日のこと・・・
私が向かったのは、気品ある老婦人が店番をする煙草屋・・煙草を買い求め雑談を交わし店を後にした。
私が別れたのは、煙草屋の看板娘です。

ここまで来れば、何時も行くホームセンターも近い。
その盆栽コーナーの陳列棚の前に佇む一人の中年女性。買わずに去った女性が見つめていたのは、八ツ房杉でした。

別れと出逢いの一本杉、それが此れだ❗

写真㊤ 八ツ房杉。
ヒノキ科スギ属 1属1種。
樹高15㎝、幹の太さは鉛筆程度の幼木。
既に幹は黒々として、緑の美しい樹です。
プラ鉢のまま肥培一年様子見、太りが足りなければ地植え替え予定。

写真㊥
お辞儀をしていたので、竹ヒゴを脇に沿わせ姿勢を正しています。
数本あれば杉林を作れるのですが、本当の一本杉でした。😞

写真㊦ ついでにヒノキ科ヒノキ属。
杉と昨年6月に購入した連山ヒノキ。
連山ヒノキや津山ヒノキは八ツ房性の檜です。
ヒノキなら何本でも入手できるので、ヒノキ一族の林でも作ろうかと考えています😃

みんなのコメント(2)



作詞:高野公男
作曲:船村徹

歌:春日八郎


泣けた 泣けた
こらえきれずに泣けたっけ
あの娘と別れた哀しさに
山のかけすも鳴いていた
一本杉の石の地蔵さんのよ
村はずれ

遠い 遠い
想い出しても 遠い空
必ず東京へついたなら
便りおくれと云った娘
りんごの様な赤い頬っぺたのよ
あの泪

呼んで 呼んで
そっと月夜にゃ呼んでみた
嫁にもゆかずにこの俺の
帰りひたすら待っている
あの娘はいくつとうに二十はよ
過ぎたろに




お初に。
いつもいいねをかたじけなし。



昭和ですなぁ。

愛すべき 古き 良き時代


タバコ屋の看板娘。

久しぶりに聞いたフレーズ。

キョービ、タバコはコンビニの外国人の店員か昔の煙草屋の仕舞屋の無人の自動販売機。

味気も素っ気もありやせん。


とくにこの呪われた東京などはどこ行っても禁煙。

自室で吸ってても、換気扇を回しゃぁ近所に訴えられる恐れがあります。

喫茶店だって居酒屋・バーだって、飲んだ後の一服が目的で行くんです。

ヤな渡世になっちまったものでさぁ。

返信する

おばんです。

コメント、ありがとうございます。
何れコメントしようと思っていましたが、
先を越されてしまいました。

昭和の良き時代を想いながら、楽しく勉強しながら、日記を読ませて頂いています。

勝手ですが、此れからも楽しませて貰いますよ。

返信する
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