この時期にする植え替えは、杜松と縮緬葛チリメンカズラです。
写真㊤ 挿し木して11年の縮緬葛 チリメンカズラを
素焼き鉢から抜いて、根をほぐしたところ。
太りが遅い樹だとは聞いていましたが、呆れるくらいに遅い❗
写真㊥ 盆栽デビュー。
迷った末に、選んだ鉢がこれ。
鉢4号 / 樹高13㎝
この後、もっと扇状に広げて、強い刈り込みをします。
縮緬葛の覆輪
キョウチクトウ科テイカカズラ属
常緑つる性低木。
和名テイカカズラ(定家葛)の矮性種です。
江戸時代から人気の古典園芸種の1つ。
秋になると小さな葉が、前年葉の緑色と今年葉の紅色に混ざり合い、とても美しい姿となります❗
写真㊦ 野茨バラ(雅)
野茨バラの中で、一番最初に咲くのが雅です。
屋久島バラも鳩谷バラも、まだ咲いていません。
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おはようござんす。
返信する昔の近所のご隠居は、大抵盆栽かラン・万年青・エビネなどを屋根の物干し台などに並べて、寒冷紗などで遮光しながら栽培してたのを思い出します。
その付け足し・ついでにサボテンやガステリアを細々と栽培してたのを見掛けました。
戦後の東京都心の下町路地裏の風景ですが。
本格的なサマジイは手製温室を作成して直射日光に弱い種を収容してました。
つまり、昔はサボテン栽培のバックボーンにゃ盆栽栽培(古典園芸)の技術があったわけです。
しかし、近年は園芸知識が皆無の「タニラー」と呼ばれるサボ・タニファン爆発的に増えました。
販売業者もコスト面やらめんどくさいのやらで初歩的技術の普及にゃ消極的です。
今や多肉は消耗品と化してしまいました。
その点、当サイト『趣味の園芸』のスタンスは至極よろしいと。
おはようございます。
返信する金魚の餌のミジンコを、探し求める隣のハッさん・・小鳥の餌を練る向かいの熊さん・・盆栽に鋏を入れ、軽快な音をたてほくそ笑みむ御隠居。
江戸の「下町路地裏」の唄が聞こえてきそうです。
観葉植物なるインテリアが普及した今、
気が向いたら水やり、枯れたら買えばイイ、なんて御仁も見受けられる。
栽培技術も何もへったくれがねぇ。
うちの次女は、特にその傾向が強い。
「サボテンも良いね」冗談じゃねぇ❗
このサイト、我が師が増えるのも楽し。
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