ユニーさんの園芸日記

確かに花ですものね。えぇ。知っています。

2022/10/02
確かに花ですものね。えぇ。知っています。 拡大 写真1 確かに花ですものね。えぇ。知っています。 拡大 写真2

先の台風14号、(被害に遭われた方々には遅ればせながらお見舞い申し上げます)
うちはほぼ直撃コースであったにもかかわらず、建物への被害は雨樋が壊れたくらいで済みましたしたが、花木は随分と傷みました。
風もですが、塩害がひどくて。

私の山野草もですが、南西にある姑の花畑は言い知れぬダメージを受け、姑が嘆くこと嘆くこと。
今から花展のシーズンですから。
枝なんかは随分と時間をかけて作っているので、気持ちはわかりますが。

そして「あれも駄目になった、これも枯れた」と嘆きながら、昨日生けてくれたのは、なんと『青紫蘇の一種生(いっしゅいけ)』。

知らない花かと思ってマジマジと眺めた後、葉を手で擦って匂いを嗅いで驚嘆しました。
「紫蘇(シソ)だ!?」。


姑が生けると未知の山野草に見えなくもないと思い、シェアします。
タイトルは、匂いを嗅いだ後の私の呟きです。

みんなのコメント(10)

ユニーさん、こんにちは。
山口は、長いこと強い雨風がニュースで出ていたので、気になっていました。
大変でしたね。
そして、天塩にかけて来られた庭木も被害に遭われたのですね。

にしても、お姑さんがお生けになると、別次元の紫蘇ですね。

返信する

えびねっ子さん、今晩は。
そちらは台風は如何でしたか?遅なわりましたがお見舞い申し上げます。

14号は、平成3年の19号(りんご台風)と規模とコースが似ていると言われていたので、2日かけて準備をしました。
30年前は本堂の瓦が落ち、お堂が2つ壊れ、10日間停電と断水で、その後3~4年は苦労しましたので、
それを思えば花や木は諦めなくてはならないのですが、やはり傷んだものを見ると可哀想で、落ち込みます。

姑は、後どのくらいお華ができのるか胸算用もあって、有終の美を飾るべく何年もかけて木(ぼく)を作っていたので、
嘆くのも解らないでもないのですが、青じそが生けられるくらいには元気になったのでしょう。自分でも笑っておりました。

台風の目に入った時間帯には青空が見えましたよ。そして辺り一面に磯の香りがしました。
その後もわりと雨が降ったので塩害はないかなとも思ったのですが、山野草は駄目でした。無念です。

雪餅草の実も色付いていたのに風で飛んでしまいました。探しては見たのですが見つけられません。
もしかすると思わぬ所に雪餅草の森ができるかもと、今は夢見ています。

返信する
  • 写真
  • ann 2022/10/03

こんにちはー

姑さんは生け花の心得がおありになるのでしょうか
たしかに、見たことあるような花だけど、なに?ってなりますね
紫蘇と思えません
さまになっていますね、生け花を教えておられるのでしょうね?

返信する

annさん、今晩は。コメント有難うございます。

これはもう姑もヤケクソで生けた華でしょうけど。(笑)

姑は市井の華道教授としては取得できる最高職位を持っていたと思いますが、もう往年の勢いはありません。
今となっては一昔前の姑の華をデジタルに残しておかなかったのが悔やまれます。
姑(や大姑)については私もいろいろと苦労しましたが、美しいものに接することのできた30年ではあったと思っております。

返信する

こんばんは🍅
姑さまの生け花素敵ですね。
日本の生け花は要らないものを省いて作っていくのかなと、全く生け花の心得はありませんが、漠然と考えています。
他の生け花も見せて頂こうと、日記を遡っているうちに、あら、お寺の方?もしかして以前にコメントをしたことがあるお相手だったかしらと遡ったら、やはりそうでした。
他にもやり取りがあったようなかすかな記憶…😥

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=905602

昨年の夏、父が亡くなりまして、母が一人暮らしになりました。このコロナ禍ですから、あまり外で人に会う機会もなくしょんぼりしていましたが、花をいけ始めました。
うちの母は免状は持ってるだけで、誰にも教えたことは無いようです。
私が週イチで行くたびにお花の写真を撮ってアルバムに載せてるのですが、皆さんに見ていただいているというのが励みになるのか、生け花を再び楽しむようになりました。
お花はいいですね。
花屋にある花だけではなく、そのときそのときに咲いているものを生活に取り入れることができて素敵ですね。
枝をつくりこむ…わかる気がします。
枝ぶりを生かして活けますから。
今回は台風が姑さんの楽しみを奪いましたね。
またお元気を取り戻して、バンバン生け花されたら、写真を代わりに投稿してあげてくださいね。

返信する

とまトマトんさん、お早うございます。コメント有難うございます。
昨年の秋にもコメント頂きました。覚えております。

これは、何年か前にアスチルベ?だったかな?紫蘇+ヒューケラ÷2みたいな花を姑が生けたことがあって、
2人で「花の名前が覚えられないね」と言ってたことがありましたので、これも新しい花なのかと一瞬思いました。

庭の花にも野の花にも癒されますが、生けた花にも元気をもらいます。
歳を取ると、気の滅入ることも増えるんだろうなと思うのですよ。
でも、うちの姑やとまトマトんさんのお母様のように、花を愛でる心があれば、花が心に寄り添ってくれるのではないでしょうかね。
上のコメントにも書きましたが、姑には苦労したこともありましたが、花から元気をもらうことを学ばせてもらったと感謝もしています。

返信する

はじめまして。

驚きました。青紫蘇で 生け花!😆

うちの畑にも こぼれ種から発芽した青紫蘇が出てきます。

生命力が強いです。

でも、こうしてみると ステキですよね。

お寺のお嫁さん、いろいろご苦労がおありと想像します。

返信する

たまゆらさん、初めまして。コメント有難うございます。

この写真はもう姑が荒んだ心のままに入れた華ですから、イレギュラーなものとお考え下さい。(笑)
台風の後には停電もあり、お店もお休みで、生花が手に入らなかった時期があったのですよ。
私ならお約束のお客様が見えても「床の間が殺風景ですけどお許し下さいね」で、済ませると思うのですけど、まぁ根性のある姑と暮らしております。はい。

お寺の方は一生懸命に励むばかりですが、今年はちょっと忙しく、皆さんのお写真を拝見して元気を頂いています。
たまゆらさんの薔薇も、匂うがごとくのお写真で、とても癒されました。秋薔薇は春とは違う良さがありますね。

返信する

お忙しいのに再度のコメント、お許しください。

人生の師匠みたいなお姑様とのお暮し。
たしかに 涙を呑むこともようなこともおありでしょうが、鍛えられますよね。

この年になると、羨ましくもなりました。
わがまま者なので務まらないとは思いますが、何があっても大丈夫ように学んでいけますね。

何度見ても スッキリしたいい感じの生け花でした。

返信する

お気遣い有難うございます。お優しい言葉に慰められます。たまゆらさん、今晩は。

うちは、私がお嫁に来て暫くは大姑も健在だったのですよ。ふふふ。
こちらはお茶をよくなさる方でした。私は孫の嫁ですが、お茶の方でも孫弟子にあたり、
「窯元巡りでも一緒にしたいねぇ」とよく言って下さっておりましたが、そんな余裕のある日はついにありませんでした。
裏庭は大姑の言い付けで、姑でも主人でもなく、私が管理しています。
姑も大姑もそれぞれに気丈な人で、まぁ苦労はさせられましたが、割りと忘れて懐かしい気持ちばかりが勝る昨今です。

返信する
みんなの趣味の園芸にログイン/登録する

※コメントの書き込みには会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

ピックアップ
定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!