左 趣味の園芸4月号の「立体式演出術」で36ページにオベリスクの仕立て方を説明しています。
自分のやり方を説明しながら巻いたので、読んで頂くと判りますが、主幹の太い枝は45度を目安巻き、主枝以外の細枝は巻かないで画像オベリスクの左側の枝は右に、右側の枝は左に持って行くようにしています(37ページ参照)
下の方の枝も大事にして低い位置から枝をねかせています。
私はオベリスクは「花の塔」というイメージを持っていますので、地際から上まで花を咲かせるようにしています。
バラはイングリッシローズのバスシーバです。
右 広い場所の真ん中にオベリスクを置くのなら、全方向から花が見られるように誘引しますが、狭い場所で見る方向が限られるのなら、見る方に枝を集めた方がまとまって咲きます。
この写真の右側が見る方で、開花前まではこの面を日の当たる南側に向けておきます。
反対の左側は枝も少なく、こうして置いた方が風通しも良くなり生育も良く、病害虫の発生も防げます。
オベリスクの先の方は、花が咲く枝の長さを考えて誘引の枝を止めています。
このようにオベリスク全体に枝を巻かないで、見る方に枝を集めるなんて方法もありますよ。
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