みなみさんの園芸日記
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みなみさん  東京都
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2番の(これからの)花柄切り

2019/06/17
2番の(これからの)花柄切り 拡大 写真1 2番の(これからの)花柄切り 拡大 写真2 2番の(これからの)花柄切り 拡大 写真3

2番の花を待っているが、1番と2番の区別は分かりづらい感じです。
例えば、途中(サイド)シュートが出て最近になり、先端に花が付いたりすると、2番にも見えるがこれはどう見ても1番かななんて思ったり。遅れて咲きだすものもある。あまり区別して考えてることもないか・・・。
2番として決定的なのは、1番花の花柄切りを1枚目ないし2枚目の5枚葉の上で花から切りをし、そこから枝が伸び、花を咲かせたものだろう。
いずれにせよ、ミニバラは、はっきりしない。

ここからが本題。2番の花柄切りは花をもぐだけで、原則として葉っぱは残します。光合成の促進すなわち、夏も元気に成長させるという事です。


1.2番を咲かせる枝 クローバー
5月から6月上旬までに2枚目の5枚葉の上で行った、花柄切りの所から芽が出てきました。早い場合は6月下旬から普通は7月初めには咲き出します。

2.シュートの芽欠き 芽
ここで述べる芽欠きは、今年出たシュートには花を咲かせなく、もっぱらその枝を充実させるために行うものです。先端というか芽は。指で掻取ります。
3月に行う芽欠きとは若干その目的が異なります。3・4月に行う芽欠きはこちら↓
https://www.shuminoengei.jp/?a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=554182
写真をご覧になれば分かりますが、指で折ると(芽欠きすると)、そこからの新しいシュートは、その下の枝と一体化し、そのうちには継ぎ目が分かりずらくなります。

3.サンダースホワイト 桜
今年は記録的な不調で下垂枝にはほとんど花が付かなかった。
写真は6月1日に古枝を取り除き、今年吹いた新しい枝のみを配置したもの。

「2番の(これからの)花柄切り」関連カテゴリ

みんなのコメント(4)

みなみさん こんばんは(^^)丿

サンダースホワイト 今年は残念なことでした
丁寧にお手入れされていても不調になることもあるとは...
来シーズンの復活 こちらからも期待しております

さて今日もお勉強 ありがとうございます
質問させ下さい

〇文章2行目の
「サイドシュートが出て最近になり、先端に花が付いたりすると…」と
〇2.シュートの芽欠き
「今年のシュートには花を咲かせない」

この2つのシュートのご説明 初心者少々混乱しています
去年のシュートと 今年のシュートの違いを仰っているのでしょうか?

それから シュートの芽欠きはどのタイミングでされるのでしょう?

(*^_^*) m(__)m

返信する

サンダースホワイト、寄る年波で葉や花が付きづらくなっている可能性があります。このバラは成長が旺盛なので、今迄は肥料の投入をほとんどしていませんでした。今年は少し肥料を多めに盛ってみます。それで改善されないようなら、来年は木の入れ替えを致します。

あっ おっしゃること当然な疑問です。書くときに、ベイサルシュート(根本からの基盤)とサイドシュート(途中)を自分では区別して書いている積りで、区分けしないで書いていました。失礼いたしました。
「今年のシュートには花を咲かせない」は、「今年のベイサルシートには花を咲かせない」とご理解いただけると助かります。言葉を換えると、サイドシュートには、芽の出た今年のうちに花を咲かせる場合が多いです。というか遅れて出るので作業してないというのが正しいです。

「芽欠きはどのタイミング」。
目安は40㎝程度成長した2枚以上の5枚葉が出たその上です。見落としたりして、遅れることもありますが、少し幅を持たせても大丈夫です。この場合は鋏ではなく、指で芽を掻き取ってください。鋏でカットすると、2枚目のような一体感がなく横から枝が飛び出します。でも、だからダメって事もないです。

鋭い疑問・質問、緊張して書きました。心地よい時間というか、タイムリーなご指摘に脱帽です。

みなみさん おはようございます

朝から晴れると やはり気持ちのよいものですね。
週末は風が強く、鉢を移動させていました。
雨もだいぶ降りましたが・・・

春先にブラインド処理した場所、
バラクキバチ被害に遭って 折り取った場所が
遅れて咲いたり
後から伸びてくる花茎があったりで
二番花、確かに曖昧になってきますね(笑)
シュートも もう少し待とう、と思っていると
いつの間にか 折り取れない硬さになっていたりで
彼是 その場に応じて対処しています・・・
二番目のお写真のように 境目がよく分からなく
なっていたりすると 心の中で「ヨシ♪」と
思ったりしています(笑)

ニコルはベイサルが多く出たので
そちらに気を取られていましたら
サイドシュートが ものすごく伸びてしまって(^-^;
夏剪定で整えようと思います

バラも年を取るということなのですね。
一緒に歩んでいる私と同じ・・・(ノ´∀`*)

返信する

こんにちは。なんか高曇りのような天気です。高曇りはバラ写真に最適ですね。肝心の被写体が端境期で何にもありませんが。来週になればそろそろ写真出来ます。

ブラインド処理した場所やシュートの処理、なかなか思い通りにも行かないものです。あれ!!? とか思いながら作業してますが、まあこんなものですね。あまり根を詰め過ぎて落ち込むこともありませんし。セオリー通りにならなくても、大抵は何とかなっています。
そうそう、新しいシュートが折り目から出て、境目が分からなくなるのを見るのは気持ちのいいものですね。!(^^)!

サイドは見逃しの方が多いです。というより、意識して見逃しているのかも・・・。サイドの場合は冬剪定で落としてしまったりもするので、そう躍起になって、育成を図ることもないのかなって感じがします。

バラの寿命とかいつまで花が咲くのかという定説はないようです。
ドイツの修道院かな・・・そこのバラは1500年ほど経っているようです。
我が家の場合は地植えが10年~16年ほどは経過しています。今年は肥料を少し抑制したら、山のように咲きました。今迄も木が古くなって花数が減ったと思えることは皆無ですね。シュートも出ますし・・・。
普通のバラは、40~50年は軽く持ちそうです。
・寿命は品種ごとに異なるらしい
・接ぎ木ものより挿し木もの方が寿命が長い
・花の量が多いか少ないかは手入れ次第

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