咲いた! まさか本当に咲くとは…。
1&2
ヘリアンフォラ(ヘテロドクサ×ミノール)
まぁヘリアンフォラの中でも最も丈夫とされる交配品種らしいんだけども。それでも数十年前の当時の食虫植物愛好家(=自分)からすると、あのヘリアンフォラを、すなわち南米ギアナ高地原産で冷涼多湿な栽培環境を必要とする(と当時は思われていたので日本での夏越しは大変難しいと思われていた)あのヘリアンフォラを、よもや自分の家で育てられるばかりか花まで咲かせられるなんて、当時は夢のまた夢だったんだよなぁ。良い時代になったなぁ。
ちなみに保湿と鑑賞用をかねて、よくアニメのフィギュアなんかを入れておけるお安い透明プラケースに入れて植物育成LEDを当てて育てている。花茎は長さ40cmを超えるので天板が外せるタイプの組み立て式ケースが便利。
3
オキザリス・パルマ(パルミフロンス)‘孔雀の舞’
記録をたどると2014年3月10日に葉っぱだけの株を購入したのが最初。それからかれこれ5年と半年ちょい、初めて花が咲いた。
見た目はよくある普通のオキザリスっぽい白花とはいえ、このパルミフロンスは咲かせるのがじつは難しい。まれにしか咲かないとか、密植しないと咲かないなどとも聞いていた。でも実際咲くと、1球植えでもこうして咲くんだねぇ。
ちなみに蕾がまだ数個あるけど一斉に咲くのではなくて順々に咲くみたい。
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