左 今朝のクリスマスローズ
まぁ、綺麗・・・って喜んでる場合じゃない。来年に向けてって時期に花を咲かせて、ど~するの?
この時期の朝の水遣り作業は楽しいですね
暑くも無く寒くも無く、花は沢山開花していて、何よりも蚊が居ない
そんな楽しい時間に、常連のご近所Aさんと去年から数回のご近所Bさんが道路から声をかけてくる。
Aさん「貰ったクリスマスローズだけど、5月で肥料止めるんだっけ?」
私「固形肥料はね。液体肥料は今月末まで。」
Aさん「水は?」
私「・・・ 水は要るでしょ。球根植物じゃないんだから」
・・・この会話、何度目だろう、、、覚えてくれない
Aさん「先週の金子先生のテレビ(趣味の園芸)見たよ!」
私「フラワーパーク江南の講習会は?」
Aさん「行けなかった」
私・・・事前に教えたのに、意味無いな
Aさん「花+1節で切るって言ってたけど?」
私「花がら摘みね」
Aさん「蔓の長さの半分で切るんじゃないの?」
私「それは切り戻し剪定」
Aさん「2節で切るのは?」
私「それは新枝咲き種の切り戻し剪定」
Aさん「地際で切るんじゃないの?」
私「それは冬剪定」
・・・それでも、この方のお宅ではクレマチスが開花してるらしい
Bさん「(ビブレバカンス!を指さして)その薔薇綺麗ね!」
私「オレンジ色で綺麗でしょ」ってビブレバカンス!の花と一緒に青の軌跡とラピスラズリの花を1輪ずつ渡して「こちらは青バラ」って言ったら・・・
Bさん「青くないじゃん」と、あっさり
・・・で、Bさんは(何時かは聞いていないが)庭の花壇に数本の薔薇を並べて植えたそうだ。
Bさん「葉っぱが無くなっちゃったんだよね~」
私「え?今?」
Bさん「そう、今」
私「今が一番葉っぱが茂ってる時期ですよ。症状は?下から黄色くなって葉が落ちましたか?」
Bさん「そうそう」
私「それは、肥料切れ。枝先の真下の地面に肥料をすき込まなきゃ駄目ですよ」
Bさん「え~、そんな事しな、いかんの?(そんな事しないと、ダメなの?)」
私「・・・ 殺菌剤や殺虫剤は散布してますか?」
Bさん「何それ?オルトランは撒いたよ」
・・・Bさんには殺菌剤散布の概念が無いらしい。殺虫剤もオルトランがオールマイティーだと思ってるらしい。簡単に殺菌剤のローテーションと高温障害を説明したけど・・・
Bさん「薔薇用の(殺菌剤)が売ってるのね。分かった」
・・・絶対分かってないな、この人
そんなこんなで出勤前の貴重な水遣り時間を削られるのである
中・右 今朝の水面の妖精
癒されますね
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うふふ
返信するわかるわかる
何度説明しても 聞いてないのか
覚える気がないのか・・・
花が咲いていればいいかと最後はもうあきらめモードで
お話するなこういう人とは・・・
こんばんは
AさんもBさんも、名前も家も知りません。朝の水遣り時に受けた質問は答えるけど、それ以上は関わらない様にしています。
植物は地植えにしたら勝手に育つと思ってるみたいです
今年は変よね。
返信するこっとのも、クリスマスローズの花が咲きました。陰でわからなかった。早速切りましたが、こんなことが初めてです。
おはようございます
クリスマスローズにとっては、この時期の花は珍しくないですよ。株に余力が残っていたという事です。ただ育てる側からすると、その力を来年に回して欲しいものです。
クリスマスローズの狂い咲きは、6~7月に咲きます。
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