昨日水遣りをしようとした時、地面(タイル)に
翅を広げてとまっているゴマダラチョウを見つけました。
あらあら、そんなところにいたら踏んづけちゃうよ
とそっと鉢植えのペンタスにとまらせました。
それでもちっとも動かない...
翅も綺麗だしきっと家の前のエノキで羽化したばかりで
飛んできたのかな。
これ幸いとじっくり観察...
シックな白黒の翅。
オレンジの目
黄色い口(口吻)
なかなかのオシャレさんね。
感心しながら見ていたのですが
ふと気がつきました。
あれれ、あしが4本
どうしちゃったのかしら...
で、調べてみたら...
ゴマダラチョウなどのタテハチョウ科は前あしが退化
して4本あしに見えるということ。
他にもマダラチョウ科 ジャノメチョウ科
テングチョウ科という4つのグループ(科)の蝶が
4本あしだそうです...
で、さらによ~く見たら
小さな前あしみたいなのが折りたたまれてました
...ちょっと驚きでした。
それならばと今まで撮った蝶の画像を見返してみると
なるほどなるほど...4本あしの蝶がたくさんいました。
綺麗な翅にばかり目がいく蝶ですが
ほんと面白いですね
ちなみにその折りたたまれた小さな前あしは花の蜜を調べるために触覚のような役割をしていたり
産卵の時には幼虫のために食草や食樹
を確認するために使われているらしいです。
① ゴマダラチョウ
② 4本脚の前に小さな折りたたまれたあしも見えます
③ ヒョウモンチョウのあしも
この次蝶がお庭に来たらちょっと注目してみてください。
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前ね~うちでツマグロ育てた時に羽化して足が4本で、うわ~って思ったら、畳んでるって教えてもらった。
返信するビックリするよね~
蝶の足は6本って教えられてるから。
そうだったんですね。
私も最初は何かにやられてなくなっちゃったのかと思ったりしたんですが
退化したなんて2度びっくりでした。
そうですよね、昆虫のあしは6本。蜘蛛のあしは8本。
いろんな進化や退化...深いです
あ、蛹から蝶になるのは孵化じゃなくて
羽化ですね訂正します。
こんにちは
返信するへえ~そうなんですか!
4本脚の昆虫。
学校では 頭、胸、腹からできていて 胸の部分から足が6本生えてるのが昆虫。。。と習うはず。
確かに6本生えてるけど 4本にしか見えませんね。
おもしろーい
それにしても すごいドアップ!
こんなに毛が・・・
ダチョウさんに続き 新たな発見
そうですよね~。
私も今までけっこう蝶を撮ってきたのに
ちっとも気づかずにいました。
でも見直したら写真③のツマグロヒョウモンに限らず4本あしの蝶がたくさん写っていました
新たな発見ってほんとに楽しいですね。
知るのと知らないでは興味も変わってくるし
楽しさが増します。
らぶちさんのお庭の蝶も見てくださいね。
アゲハはもちろん6本だけど...
4本あしの蝶も意外と多いですよ。
ノエルママさん、こんにちは。
返信するなーるほど。面白いです。折りたたみ前足は蝶のセンサーなのですね。自然のコンピューター。
私の畑のジニアやエキナセアで一生懸命吸蜜するときに大活躍する前足だったのですねー^^
那須バタケさん、こんばんは。
那須バタケさんの広~いお庭ならきっと蝶も
たくさんやってきますよね。
よく見たら畳みこんだ小っちゃいあしも
なんだかちょっとかわいいですよ(*´艸`*)
もしかしてそのセンサーなあしを使う瞬間も
キャッチできるかもしれません。
もしそんな瞬間をキャッチされたら
是非とも動画でお願いします~
こんばんは。
返信する蝶の足は6本で立っていると思っていました。
そういえば、ハエが手を合わせているのを見たことを思い出しました。
赤いハナミズキ こんばんは。
蝶の絵を画きなさい
と言われて4本あしを画いたとしたら
ぶっぶ~...ってなっちゃいそうですね
でも実際はよく見たら4本でとまってる蝶
意外だけど多かったです
ハエが手をすり足をする...ですか。
私も見たことあります
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