植物とは全く関係の無い話題ですが、
植物センターとこの趣味園ブログに深く関わってくれていた
大切な存在が空の上に仲間入りしてしまったので
お別れの記事を書かせてください。
クローカ氏は
大きな体に穏やかな性格でいつも笑っているような顔つきが
大変親しみやすさを感じさせる
サモエド犬という種類の大型犬でした。
植物センターがある渋谷区東界隈が散歩コースの一つで
早朝出勤で、眠い目をこすりつつホースを握っていると
遠くからでもよく聞こえる声が
「ウォン!ウォン!」と近付いて来て
水遣り作業を中断してクローカ氏と遊ぶ時間は
楽しみの一つでした。
彼の散歩ブログ「サモエド クローカのお気楽日記」で
植物センターを紹介していただき、
この趣味園ブログをリンクに貼ってくださると
驚異的な閲覧数が記録され、
スタッフ宮内は「これが本当の便乗商売ってやつか」と
仰け反りつつ、ほくそ笑みが止まらなかった事もあります。
最近は、大型犬特有の脚のトラブルに悩まされていましたが、
二輪車→四輪車と工夫を凝らしたお散歩グッズを駆使していて、
クローカ氏の友達のご近所さんとも
「人間も犬も高齢を理由に出不精になっちゃダメね」等と
しみじみ話をしていました。
趣味園ブログを通じて、様々な方との交流の輪が広がりましたが
クローカ氏のブログから植物界へ興味を持ってくださった方や
逆に趣味園ブログから犬界に興味を持たれた方も居られて、
まさにサモエド犬クローカ氏は
ふれあい植物センターの毛物フレンドとして
大切な存在でした。
クローカ氏は10月17日に急性膵炎で天国へ旅立ったそうです。
サモエド クローカのお気楽日記 →http://kloka.exblog.jp/
さようなら、クローカ氏。
東京は今週、
君を迎えにきたシベリア歓喜(寒気)団のおかげで
ぐっと冷え込みました。
温室住いのスタッフ宮内は
寒い朝に君のモフモフの毛皮に顔をうずめられないのかと思うと
心の芯まで寒いです。
渋谷の街角で白い綿毛をみつける度に、
君を思い出すことになるでしょう。
たくさんの笑顔と命の喜びをありがとう。
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こんにちは。
返信する私は苦手で近寄られないけど、
離れて見るのも、縫いぐるみも好きです。
友人の柴犬は私を何年見ても覚えてくれず、行くたびに吠えられました。
ハスキー犬は吠えないで私をジーッと見つめていました。
病気になって…吠えられないのも見つめられないのも、
しばらく気になって忘れられませんでした。
モフモフ君の日記も忘れられません~天国で走り回っていることでしょう!
hanura様
言葉は通じないけれど、なんとなく印象深い存在。
色々な出会いがあり別れがありますね。
人間よりも短い生涯の中で色々と考える事を
提供してくれるというのは、ありがたいことです。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
こんにちは
返信するクローカさんは、もうお空の上なのですね。
宮内さんの日記でクローカさんを知り、ブログも拝見するようになり、あの笑顔に癒されていました。菊人形のモデルにもなりましたね。
あの界隈を歩くときは、もしかして白いモフモフにお会いできるのでは?と、なんだかワクワクしたものでした。
ご本人(犬?)との対面は叶いませんでしたが、クローカさんの温かい瞳と暖かそうな白い毛並みは強く心に残っています。
月子様
クローカ氏の人気にあやかって
(便乗したというべきですが)
菊農家さんに
金属製の骨組みから作ってもらった菊ローカ氏は
老若男女大人気の菊人形です。
大きくて力強い鳴き声は特徴的で
ビルの向こう側からでも分かるんです。
私も朝はワクワクしました。
「ここに来たらクローカさんに会えますか?」って方も
ぽつぽつ居られたんですよ。
「クローカさん次第です~」ってお答えしてました。
癒しと微笑みをくれたモフモフに感謝ですね。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
犬は人間に比べて寿命が短いから別れが早く来ますね。生きとし生けるものの定めとはいえ、別れは辛いですね。
返信するあお@岐阜県様
「子供が生まれたら犬を飼いなさい」で始まる
イギリスの古い詩はまさにその通りだと思いますね。
我々よりも寿命の短い生き物は
命の尊さと儚さを身をもって教えてくれます。
長寿の植物はまた逆に、
生きることの強さと難しさを教えてくれるとも感じます。
勝手な人間の思いでしょうが、
きちんと受け止めていきたいと改めて思いました。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
こんばんは。
返信する降り続く雨は哀しみの涙雨…でしょうか。
いつかは来る別れ、と分かっていてもツライものです。
今頃、虹の橋の向こうで父の田舎にいたチャッピーや
母の実家の隣の家で飼っていたコロ、ラッキーと
仲良くやっていると良いなぁ…。
いつか生クローカ様にお会いできること、
夢見ていただけに残念です。
ゆうき@Team.T様
私の実家にいた猫のロナウドさんや
幼い頃に飼っていたインコのピーちゃんとも
クローカ氏なら楽しく遊んでくれそうです。
みんなで仲良く暮らすといいですね!
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
そうですか。
返信するあのクローカ氏が、旅立ったのですか。
寂しくなりますね。
私は産まれたときから猫と一緒で、今は自宅でこそ飼ってないものの、実家には、その時々で犬猫がいます。
今は猫3匹。
なので、ペットを飼う楽しさも悲しさも嬉しさも寂しさも・・・わかるのです。
皆さんに愛されて、きっと、クローカ氏も幸せでしたね
kiko様
家庭に毛物が居るのに慣れると、居ない寂しさが
増しますよね。
クローカ氏に出会えたことを感謝することにします。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
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