球根園ではネコノツメと呼ばれる不思議な植物が見られます。
ネコノツメは3枚ある小葉のうち中央の1枚が爪のように変形し、樹にしがみつきながら上っていくツル植物です。
ツル植物の多くは何らかの方法で樹に登るものですが見た目のインパクトではネコノツメが1番かもしれません♪
<ネコノツメ Macfadyena unguis-cati>
ノウゼンカズラ科のツル植物。
メキシコからグァテマラ、アルゼンチンに自生するがある程度の耐寒性を持ち、日本の屋外でも栽培可能。花は鮮明な黄色の花。
一枚の葉が複数に分裂した「羽状葉」を持ち、その内の一枚(「小葉」と呼ぶ)が名の通り爪状に変形して樹に登ることができます。
この爪をネコの爪に見立てたことが学名および日本名の由来だと考えられています。
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