家人がたまにリースを作るのですが、冬はどうしても彩りに欠けてしまいます。
そこで目についたのがクリスマスオーナメントで有名なロヴィ(lovi)。本来は屋内に飾るそれをそのまま屋外のリースに取り付けたらたちまち黒ずみそうなので、いろいろと手を加えてみました。
■加工①:防腐剤の塗布
用意したのは以下の3種(写真2)
・ミニボール(レッド)1.7cm
・スター(ナチュラル)7cm
・ボール(ナチュラル)3.5cm
ちょうど別件のDIYで余っていた防腐剤のキシラデコール(色なし)を2日かけて2度塗りします。
ロヴィは「お子様が口に入れても安心」と謳っていますが、うちのはもはやそういかなくなりました。
■加工②:ポスカで塗装
「ボール(ナチュラル)3.5cm」を水性ペンのポスカ橙で塗装します。冬のカラスウリの鮮やかなオレンジが印象的だったので、それにあやかりました。
当初はスターもオレンジに塗るつもりでしたが、ナチュラルままの方がいいと思い直しました。
塗装後、1日かけて乾かす。
■加工③:ニスで塗装
これまた余っていた「アサヒペン油性超耐久屋外用ニス」をペイント薄め液でしゃばしゃばに薄めて塗装します。原液ままだと粘度が高くて厚塗りになってしまうので。とはいえかなり薄めたのでニスの性能は本来よりだいぶ落ちているはず。
塗装後、3日かけて乾かす。
乾いたものを組み上げて完成(写真1)
なかなか良い感じです。家人がうまく使ってくれるでしょう。
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