1:ヘレンシェーン
このバラは歴史のある貴重なバラなのですが
台風の塩害等ですっかり枯れこんでしまってました
先生も私もこれはもうダメかもって言ってたくらい
それがこの秋、花数は少ないものの綺麗に咲いてます
今年の春は谷津にほとんど足を運ばなかったのですが
その隙に?色々なバラが新しく植えられて古いバラが
何株も場所移動だけではなく消えてもいました
昨日、先生にあれとこれとあれもないんですが・・・と
言うと、その他にもあれもこれもないんだ"(-""-)"と
作業を担当する方がこのバラ園の価値を分かっていない
枯れたらポイっでいいバラなんてどこにもないですが
その中でも特に歴史的意味を持つような品種は
後世に残す義務があると思うのです
ハワイ・ボーテ・ホワイトマスターピース
オフェリアは一体どこに(?_?)
2:ステファニードゥモナコ
モナコ王室に捧げられたバラはいくつもあります
どれもとても美しいバラだと思うのですが香りは
これが一番強くかぐわしいと思います
3:オクラホマ
パパメイアンとミスターリンカーンと共に
黒バラ3兄弟と言われる名花中の名花です
3兄弟の中では私はこれが一番好き
でも気難しいのでお迎えならミスターリンカーンかな
続く
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こんばんは。
返信する新しい品種がある…と言うことは
何かが消えた、その裏返しでもあるのですね。
歴史的価値のある品種は後世に残す価値がある…
これは、完全に同意です。
生田緑地ばら苑のアーリーモダンローズ
コーナーも、そういう古く稀少な品種が
多かったはず…。
そこにあるマダム・メラニー・スペールと言う
品種は日本どころか世界的にも
植えられている場所が少ない、と
ばら苑の公式ブログに以前出ていたのを
今でも覚えています。
そうした品種を守り、育てていくことも
大事な役割ですね。
オクラホマたち三兄弟は交配親も確か
全て同じ品種なのですよね。
どれも色も香りも素敵だと思います。
ゆうきちゃん
放置気味でごめんなさい
そう、バラのカタログに新品種が上がるって事は
カタログ落ちする品種もあるという事です
何年か経つと売れなくなってしまうので
どんどん新しい品種を作って売った方がいいし
種苗法やパテントの絡みもありますから
ただそういう消えてしまいそうなバラも
大切にしなければと思うんですよねぇ
生田、毎年行きたいと思いながらイケてません
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