Sogo Yukidian ‘V3’: 再び開花中

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• mo’mo 2018/03/18

花が咲くか咲かないかは個々の株に任せていて、うちにも毎年咲かない胡蝶蘭が数多くあります。
一般的に 根腐れも無く 花後に新しい葉が元気よく1-2枚育った交配種は 大抵翌シーズン咲いています。

でもね、白い胡蝶蘭と一口に言っても色々あり スーパーで買ったり受け取ったりした名無しさんの中にはひ弱な株も多くあります。枯れはしませんが、2年経ってまだ咲いていない子もいるのです。その点 V3には当たり外れがありません。やはり健康優良児の遺伝子を持っていると思わざるを得ません。根も葉も花茎も太くとても力強いです。

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• mo’mo 2018/03/18

どちらが？ というご質問には 是非どちらも! とお答えしたいです。両者共に育て易くお花を咲かせやすいです。

アマビリスはご存知のように原種です。自生地が広範囲に広がり、どこの自生地からきているかによってお花の姿形がかなり異なっています。丸く可愛い感じのもあればワイルドなのまで様々。お花のサイズは中です。

一方、 ‘V3’ は交配種です。どれもほぼ同じで個体差はありません。お花は大輪です。全体的に株の姿も アマビリスよりかなり大柄です。

もしどちらか一つしか選べないのであれば 私なら先ず飾るお部屋のサイズを考えます。広いお部屋なら大きな株で大輪のお花を多数つける‘V3’は見応えがあります。

次に どちらが入手し易いか考えます。価格的に ‘V3’は当地では地元のスーパーやナーサリーで手に入ります。18-25ドル、2000円前後です。一方 アマビリスは原種なので一般市場に流通せずラン専門店からのオーダーになります。若い小さな株で2000円前後。送料・手数料込みで大体4000円近くになります。

耐寒性についてはアマビリスは比較的寒さに耐えるらしいですが ‘V3’は分かりません。でも胡蝶蘭なのでどちらも寒い時期が長く続く所には向いていないと思います。

尚、‘V3’は複雑な交配結果の人工的に作られた交配種ですが 元をどんどんたどってゆくと、遺伝的に複数のアマビリスが8割近くを占めているようですね。
http://bluenanta.com/natural/100111441/hybrid_detail/

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• mo’mo 2018/03/19

Sogo Vivien 見てきました。

http://bluenanta.com/natural/100114404/hybrid_detail/

小柄で多花、可愛いですね💕 Yukidianはデッカいので対照的です。そうですか、日本ではラン専門店でないと‘V3’入手出来ないのですか。それぞれ地域によって事情が違いますね。

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• mo’mo 2018/03/19

Timさんこんにちは(^^)

‘V3’は近くで見ると驚くほど大きなお花を咲かせます。蕾はうちでも5ー6個は付くので全部開花すると迫力あり(^^)。でもアメリカの家屋は部屋も広く天井も高いので インテリアの一部としてみると 手に取った時に大きいなと思うくらいがしっくりすると思います。うちの様に狭いアパートで天井が高く無い場合は 部屋の隅に置くと落ち着きます。

株としても お花のサイズに比例して花茎が長く太く葉も大きいので全体としてまとまっています。葉が斜め45度上に向かって綺麗に出るのでサイズの割に場所取りません。

人それぞれ好みがありますが 私は胡蝶蘭が初めてという当地の友人にはこれをオススメしています。やっぱり何度も咲いてくれると他の蘭への興味も湧くってものです。こうして蘭菌を周囲にばら撒く私…( ^ω^ )

注意して見ているせいか 最近 ‘V3’はグローサリーストアーでも良く見かけます。直ぐに売り切れます。

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• mo’mo 2018/03/19

ほんと、ドッシリしてますよねー
部屋の隅って意外に無駄なスペースがあるあるので そこを埋めるのにぴったりです(^^)
まだ 花茎上がりませんか？ そのうち咲きますよ。

それにしても1000円!
どうして日本はそれほど安価で蘭が手に入るのでしょう？ 欲張りな私は 3株は買って帰りますね。