昨日あたりから、また暖かさが増してきた。路傍の様子が変わる、そんなスイッチが入ったかのような暖かさ、いや、一所懸命歩いていると汗ばむような暑さが蘇ってきたのだ。そこで、今日(4/6)、入間川地区の貸し農園付近を歩いて見ようと思った。
我が家を出て5分ほど、いつもの林縁の小道へ出る。わずか70~80mのL字型の道、ここで2種類ほどの白い花を採取。ミドリハコベとクサイチゴだ。とくに、ハコベのワインレッドに色変わりした葯が美しかった。なかなか幸先がいい。
さらに歩くと、アオキの雄花が咲いていた。雌花を探すが見つからない。一路、貸し農園へと道をたどる。でもね、念ずれば通じるんだよ。見つけたのだ。貸し農園を抜けた用水路の近くで。ねっ、この違い、お分かり頂けただろうか。
用水路の脇にはタンポポが咲いていた。実は、この時期、ぜひとも花茎を見てほしい。ねっ、地面に這いつくばるように咲く花と、花茎を伸ばして咲く花があるでしょ。もちろん、どっちも同じタンポポだ。
じゃ、この違いってなんだろう。周りを見てほしい。タンポポの咲いている四囲をね。背の低いタンポポの周りには、他の植物が少ないと思わない? それに引き換え、花茎の長いタンポポの周りにはいろいろな丈高い雑草が生えている。
植物って、極力無駄なことはしないのだという。太陽の光を独り占めできるそんな環境では、花茎なんて伸ばさないんだって。そんな無駄な力は使わず、じっくりとエネルギーを貯め込む。一朝ことある時のためにね。そう、周りが混み合ってきたら、太陽の光を思う存分浴びることが出来るように、他の草に負けじとにょきにょきって花茎を伸ばすんだって。
あっ、誰の本だったかな。多分、あの稲垣さんだと思うのだが・・・。
そう、そう、白花のもう一つはカミツレだ。やはり、この貸し農園の小道に、雑草のように咲いていた。踏まれずに、力強く上を向いて、咲いていた。
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こんにちは
返信するいつもありがとうございます
タンポポ 確かにそうですね
家にも沢山咲いていますがーーー
その通りです周囲に何もないタンポポは
地面にすれすれで咲いています
写真を朝撮ったばかりなんです(笑)
周囲に高い何かがあるとニョイーンと
伸びていますね だからなんですね
ふむふむ 理解しました
納得ーーー(#^.^#)
アボガドの種の行水にはちょっとびっくりしました😁
eyeりこさん、リコピン大事ですよね。
抗酸化作用があり、アンチエージングの基本とか。
ケチャップはリコピンリッチ使ってます。
あっ、タンポポですね。諸説あるようです。
タンポポの茎って空洞らしいですね。そのため、あまり早い時期に伸びすぎると折れやすいとか。
なんか、いろいろあるようです。
タンポポには、タンポポの事情が・・・(笑)
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