「鳥鳴花咲」
このように記述する。
「咲」は「さ(く)」と読むとともに、表外読み(表外音訓)では「わら(う)」とも読む。
「表外読み(表外音訓)」とは、常用漢字表にない読み方なのだそうな。
そう、「花は咲う」のだ。
そして、この場合、「さく」、「花がさく」、「つぼみが開く」という意味となる。
ちなみに、「花笑ふ」とすると、春の季語となる。「桜のつぼみが開くこと」を意味するという。
ほらっ、武井 咲さんという女優がいるでしょ。僕は最初、「さき」さんて読んでた。ところが、「えみ」さんだという。この時、「あ~、咲はえみとも読んだ(@_@;)」ということ知ったのだった💦
あっ、前フリはこのくらいにして、まだ咲う前のつぼみを二種、ヒメギボウシとカリガネソウ、花萎む前のまさに花咲う斑入りツユクサを撮ってみた。
ここまで書いてきて、さて、いま啼く鳥ななんだろうと考えた。日本の夏は郭公の啼き声とともに始まるなんて記述もある。少し前まで盛んに啼いていたが、いまはその気配さえ感じない。
いつもけたたましく鳴き騒ぐカラスでさえ、今日は鳴いていない。厚い雲に覆われた雨模様の空だからか?
耳を澄ませて気配を探ってみたが、やはり何も聞こえはしなかった。
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