遠い、遠~~~い昔のことであったとさ。
一匹の猫が干支に選ばれなかったことで気を病み、何事も手が付かず、日々臥せっていたという。
その猫は神使(しんし)となることを切望し、長~~~いこと小さな徳を積み重ねてきたのだが、その願いが叶うことなく選からもれてしまったという。
そんな猫を哀れんだか、神は一年に一度、とても大切なお役を申し付けたのだという。
それが、年の初めにその年の干支を高天原から現し世へと遣わせる役目であった。
そのお役を仰せつかってからというもの、猫は幾年(いくとせ)となくその役目を全うすることに励んでいるとのことであった。
真白き椿は、一所懸命お役目に精を出す猫の姿を見守りながら、「がんばれよ~」と優しく囁くのであった。
どんぴんからりん、すっからりん。
あはっ、花のネタがないので、あの椿にかこつけてこんな書き出しとなった次第😁
庭の椿も、一つ二つと、徐々に咲き進んでいる。やはり、今年はかなり早いようだ。
そして、先般の日記で記述した通り、ご覧のような小さな苗木が育っている。こぼれ落ちた種からでも芽生えたのであろう。
以前にもこのようなことがあり、何度か掘り起こしては鉢上げしたけど根付かなかった。
トライ&エラー、また挑戦してみようと思っている。
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