今日の福岡は気温も10度そこそこ、おまけに風が冷たい。
昼過ぎ、ローズマリーの挿し穂を採るために公園へ行きました。
ここのローズマリーはほぼ一年中青紫色の花が咲いています。大きな株立ちになって、一年中、灰白色をおびたグリーンを維持しています。
丈夫で虫も付かず、一年中きれい。
万緑叢中紅一点という漢詩の一節にあるとおり、花はたくさんの緑の中にあってこそ栄えるというもの。
でも、うっかり木を植えると大きくなりすぎて手に負えなくなることもあります。
その点、ローズマリーは手軽に管理しやすい緑を作ることができるありがたい植物です。
挿し木で簡単に殖やせることもうれしい。挿し穂を採るために私がしょっちゅう切るので、丈も低く抑えられ、特に肥料などもやったことはないのですが、たくさん花が咲いています。
ローズマリーにいろいろ種類があることはネットで調べていて知りました。 昨年、きれいな黄緑色の葉のローズマリーを園芸店でたくさん買い、公園の北側入口の花壇に植えました。
成長はややおとなしく、花はまだ咲いていないので、何色かわかりません。 白かピンクだったらいいなあと願っています。
去年の今頃は桜も開いてお花見日和だったのに、今年はほんの
1分か2分咲きというところでしょうか。
公園のあずまやの前では数十人がシートの上でお花見、でも見ている私の方がちょっと辛い。
早く切上げないと風邪引きますよって言ってあげたかった。
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