広域の薬剤散布をしました。
写真1はイラガのヤマボウシの葉食害跡です。 判りやすいでしょ。
ハッキリとした事言えませんがこの食べ方は中期位でしょうか。
虫の確認は、まず足元から。ムシのフンを探すのが手っ取り早いです。
次に食害跡を探します。イラガの場合この透かした葉がありますから大抵すぐに見つかります。
また、食べ残した葉にもそれぞれの特徴があってよく観察すると面白いですよ。
来る虫は、大体決まってますので覚えておくと便利で待ち遠しく成るかもです。(笑)
写真2はバラに着いたシャクトリムシ
この木に着いたのは初めてです。
(あんなに散布してて言ってたのにぃ~|)
写真3は9月号に載ってるモンクロシャチホコガのソメイヨシノの葉食害跡です。
団体が好きです。
この部分だけで200はいたでしょう。
大阪では広域にかける作業では特にイラガですが今がベストと思ってます。
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こんにちは。
返信するイラガ、当方では電気虫と呼んでいます。
アメリカシロヒトリが家の梅、カキ、サクランボの木に付いて大変です。
スミチオン蒔きましたが、いまいちです。
良い薬剤ありますか。
夏から秋のこの時期は、毎年戦いの様です。
台風の被害がありませんように。
kikutan10さん
こんにちは~
スミチオンは1000倍でよくかけてましたが、やっぱり少し不安が残りました。
かけ直しなんかもたまにありました。
ここで使ったのはトレボン乳剤希釈2500倍です。
5㎝程のモンクロシャチホコガも30分ほどで落ちて来ます。
ハンコの要らない毛虫類にはよく効く殺虫剤です。
希釈倍率が1000~4000倍で使えます。
イラガこちらで古くはオニイタと言います。
地域によっていろいろな名前があって面白いですよね~。
ありがとうございます
こんにちは!
返信する秋になって虫も増えて来たように思います。やはり、おススメはトレボン乳剤でしょうか?この前おススメされて、HCに見に行って買おうかなぁ~て思ったのですが、注意書きに「かんきつの散布は、場合によりハダニ類がふえることがあるので注意すること」って書いて有ったのと、家で使うのに100mlも要らないなぁ~って思って止めときました。
うちでは、浸透移行性があるモスピランの方が良いのかなぁ~って見てましたが、強いやつは劇物に指定されていますから買えないし、薬剤選ぶのも難しいです~。
カワモチさん
こんばんは~
私は年間4tは下らないでしょうか、薬剤の散布をしてますからどうしても安全な低毒性の物になってしまいます。
施設で勧めてるのはスミチオンなんですよ。
散布の経験のない方(2年すれば契約切れのようです。)がするので、どうしても無難なものになってしまいます。
カルフォス乳剤なんかもカイガラムシが多い時だけかけます。
ハダニにはダニトロンがありますが、調べてみるとバラの新葉には、薬害が出るそうです。
状況に合わせてかけるなら何種類か持つというのがいいのでしょうが、それじゃ余ってしまうでしょうからこれっていう薬欲しいですよね~。
お得意様から古い薬剤たまに頂くのもそのためなんでしょうね。
今晩は。
返信する少し日にちが経ちましたが、時間が取れたので、教えて頂いた、トレボン乳剤を今日散布しました。
30分程すると、毛虫や青い芋虫とカナブンが、ポトポト落ちてきました。
良く効きますね。
有り難う御座いました。
kikutan10さん
こんばんは~
トレボン乳剤は確かに効く薬だと思います。
今日も300Lかけて来ましたが、モンクロシャチホコガや大きなスズメガでもよく落ちて来ますから。
それに、桜にもかけれるので、私は重宝してるのですよ。
経験ですが、10年間年2,3回の散布なら虫に抵抗力がつかないみたいです。
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