いつも心は新鮮に

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俺ん家にエバーフレッシュが来た。10号鉢、まじ業務用、オフィス用。
対してこっちは一人暮らしの6畳ワンルーム。何とか置けなくはないが…さすがにでかすぎる。

ただこいつも、もう行き場がなかったんだ。
世の中ってのは残酷よな。どんな不幸を背負ったとしても、商品価値がないとみなされたら、廃棄という殺処分が否応なく迫ってくる。

俺ん家でよけりゃ、生きてみるか。


【1枚目・とりあえず家へ】
もともと植物部分だけで150cm近くはあった。しかし運ぶに大きすぎ、かつ窓の関係で部屋に差し込む光はそんなに高くまで届かないんだ。半分くらいまで切り詰めざるをえなかった。


【2枚目・生きるための選択】
それでもなお過大。狭い部屋で割けるスペースはせいぜい7号サイズ。某ネコ型ロボットの小さくなるライトがあればいいのにな。
10号→7号へのダウンサイジング！　テーブルヤシの左にいるのが彼。50cm程度の高さとなり、葉の量は往時の10分の1以下に。みじめと見るか、仕立て直しと見るか。
正直、思い切ったことをやった。このまま枯れるかもしれない、あとはこいつの気力次第。巨峰の時も同じだった。


【3枚目・彼の名は　エバーフレッシュ　】
いかなる時も活き活きと若々しくある者。朽ち果てぬ心、不屈の精神の表れ。

根づいたのかよ！　若葉の伸びが止まらない。こんなんなっても花芽まで出すの？　すごいな、おまえ…

どこかのサイトで見た「ためらわずバッサリ切ってよい。どうせまた生えてくる。」その通りだ！


家に来て一ヶ月経ってないけど、そだレポ書いてしまおうか。

• エバーフレッシュ