カヤ(榧)別名:ホンガヤ、シロガヤ
イチイ科カヤ属 常緑針葉高木
雌雄異株
日本に自生する
花期は4−5月頃
種は、花の咲いた翌年の秋に紫褐色に熟す。
1. 葉の表
葉の先を触ると硬く尖っていて痛い!
ここが同じ科のイチイ(一位)やイヌガヤ(犬榧)と違うので、区別出来るとのこと。
2. 葉の裏
白い気孔帯は、イヌガヤに比べやや細い。
イチイの気孔帯は緑色。
3. 青い実(昨年8/2撮影)
葉が枝に羽状に付いて、枝の色は緑色。
この点は、イチイとイヌガヤも同様。
カヤの種は、脂肪分が豊富で炒めて可食。
イチイの実の果肉は甘いが、種には毒がある。
イヌガヤの実(種も)は食べられない。(役に立たないという意味のイヌ~名前の由来)
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美しいですね。
返信する目にしてはいても、この美しさに今まで気づいていない世界。この実は食べられるのですね。炒めるとどんな味?
太古の味?葉がとがっていたいのが特徴なのですね。
どこかで出会ってみたいな。
あの海が見える坂道からさん、おはようございます^^)
コメントを、ありがとうございます!
この植栽には、名札が付いていました。
昔、この種は脂質が豊富で滋養のある栄養源として重宝されていたとのこと。薬用で漢方にも。
果実を精製してつくる油も、食用油や灯火用に利用されたそうです。
はい、葉先が尖っていて痛いのがカヤです。
以前見たイヌガヤは、葉先が尖っていても柔らかくて、痛くありませんでした。
目に見えても気付いて居ないもの、沢山ありますね
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