ちょうど1ヶ月前に種まきをしたアケビとミツバアケビですが、そのうちミツバアケビの種が2粒発芽しているのを発見しました。「やったー!」の一言です。楽しい(であろう)アケビライフの始まりです。
でも、同時に「うーどうしよう…」という気持ちにも。というのも、いくつかのポットに分散して蒔かず、育苗箱1つに2cm強の間隔で60粒も蒔いたからです。
通常は暖かくなってから発芽するとのことなので、このまま屋外で管理すれば初期成長が阻害される惧れがあります。というわけで、この選択肢はありません。
だからと言って、育苗箱ごと屋内で管理すれば温度の点でまだ発芽していない種にどんな影響があるか分かりません。また、根腐れや徒長防止を考えると用土をいつも湿らせておくわけにもいかないので、発芽していない種の乾燥が問題となります。
かと言って、根が出たばかりの種をポットに移植する勇気もありません。
悩みどころです。
初めまして、meika といいます。
返信する私どもなら、基本的には、自然の環境に任せます。
でも、今年の天候は、少し以上ですね。
アケビは、朝日の当たる風通しが良ければ発芽します。やや、湿った木の陰ぐらいが芽出しの時はいいでしょう。
自然に任せ、寒さにも当てると春に発芽します。
冬越しには、腐葉土をかぶせて湿度を保ちながら保護してやればいいと思います。
これは、私どもの経験で、野生的なアケビの種は強いですよ。来年の春の芽出しに期待しましょう。
ポットに入れるのは梅雨時で4枚ぐらい葉が出てからでも遅くないです。
meika様
おはようございます。
初めまして。御ページ拝見しております。
ご貴重なアドバイス、誠にありがとうございました。
大先達のご見解にしたがい、
育苗箱はこれまで通り屋外で管理することにいたしました。
朝日のみ当たるベランダの隅に置き、
春の芽出しに期待します。
ただすでに芽が出たものだけはどうしても惜しかったので
周りの土ごと小さなポットに移しました。
これだけは室内で様子を見てみようと思います。
浅学若輩の愚とお捨て置きください。
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
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