藤宮まだらさんの園芸日記
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藤宮まだらさん  千葉県
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うまれたからには生き通す

2018/06/27
うまれたからには生き通す 拡大 写真1 うまれたからには生き通す 拡大 写真2 うまれたからには生き通す 拡大 写真3

そういう意気込みを感じてならない……スゴイ。

①池袋のラン展にて購入したナゴランの赤ちゃん。
オタマ栽培へ移行した直後、急所である根元を甲虫にカジられるという災難に遭いましたが、葉が無傷だったおかげか、新根が出てきました!
よしよし、このまま順調に成長して、開花までいけるといいな。早く嗅ぎたい。

②野生のタネから育てている白花タンポポの赤ちゃん。
本葉が2枚出てきました。ぐんぐん成長しているように見えます。本来なら暑い間は休眠するはずなのですが、涼しい室内だと、どうなんでしょう…?
早く咲かないかな。白花、見たいなぁ。

③当時の多肉仲間から分けて頂いた蒼角殿、またの名をクライミングオニオン。
今年も元気にワサワサとクライミングしております。あっちに絡まりこっちに垂れ下がり、も~、ごっちゃごちゃ。そしてツボミらしきモノ出現です。
黄色くて香りもなく、とても地味ではあるのですが、それは人間の価値観でありますから当の蒼角殿には関係のない話でして。
咲きたいんだね。ええ、ご自由に、どうぞどうぞ。

「うまれたからには生き通す」関連カテゴリ

みんなのコメント(2)

そう、多肉は多くのものを我々人間に教えてくれる。

木の葉サボテンや森林性サボテンを見ても、あるいは葉を肥厚させ貯水組織を作り上げてるのを見ても、彼ら多肉植物の先祖はかつて太古の昔にゃ「普通」の植物だったのは明らか。

それが、森林の後退と草原・乾燥化でサバイバルによって生き残った。
彼らの陰にゃどれほど多くの死滅した植物群があったのか。

それはまるで、多くの種類の猿人が興亡を繰り返し絶滅して逝った人類の歴史を観るようだ。
(ヒト科は現在1種のみ、ヒト科ヒト属ヒト種)

そして、荒廃してゆく地球で我々はこれから生き残ってゆけるのだろうか。


多肉サボテンたちは己の体を厳しい環境に適応できるように作り変えて来たが、我々人類は数百万前とほとんど変わらない。
むしろ環境を作り変え、体の機構はそのままで生存して来た。

しかし環境変革には限界がある。
やがては自然からの復讐に見舞われる時が来る。

人類滅亡を眺めながら、多肉植物たちは何を思うのか。

返信する

植物たちからすると、人間はどんな風に見えてるんでしょうね~
寒冷、灼熱、高地、どこにでもいるわりに、基本的な身体の構造は変わりません。しかし作り出す道具の方はどんどん高性能化してますから、それもまた人間の進化なのかなと私は思います。
その進化しつづける道具で、人間が絶滅危機に追いやってしまった動植物や地球環境を、なんとかできる日がくるといいと願ってます。

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