夏咲きした胡蝶蘭38号

写真1

写真2

花がすべて開いたので、切りました。
あとは室内にて鑑賞…

うーん…

鑑賞価値という言葉を、あまり使いたくないのですが、さすがに逆さまなのは笑っちゃいますね(笑)

花茎が伸びるまま、支柱もなし、誘引もなし、向きに関しても手付かずなんですけど、しっかり同じ方を向いてるのは流石としか。
贈答用として選抜された血のなせる技ですね。

横から伸びて咲いたので、花瓶にそのまま入れると、どうしても、こうなっちゃいますけど。

春に咲いたときより、葉の数が変わらないはずなんですが、なんか、輪数が倍くらい多い。
液肥はあげてません。たまに天然水あげてたくらい。そもそも、水やりだって冬より忘れがちになってカラカラになったりしちゃったこともあったのになぁ。

やっぱり、暖かい方がいいんでしょうかね。生理的にね。

この胡蝶蘭と同時期に、もうひとつの大輪系胡蝶蘭15号と、トルムニアも花茎を伸ばしました。
トルムニアの方は早くに花をつけ、２輪だけ見せてくれたんですが、春より花保ちがよかったのが意外でした。

もうひとつの大輪系胡蝶蘭15合は、まだ当方で咲いたことがなく、購入店でも色がはっきりしない謎花だったので、１輪でもつけば嬉しいな！くらいの気持ちでいたのですが…

何年も咲かずにいたことが嘘のように、堂々と咲いています。
いま４つ開いて、まだあと３つツボミがあるので、花茎を切ってはいないのですが、今後、台風がくるようならツボミがあっても切らなくちゃなぁと考えています。

先輩だから？か、後輩の38号より、１輪多いんですよ(笑)
ツボミを数えたときに笑っちゃいました。

15号も38号も、世話は全く変えていないのに、隣の場所に配置したとたん、どちらの株も葉が伸び根が伸び同時に花茎を出す……
やはり、最近読んだ本にも書いてありましたが、目は持たずとも周りが分かるのでしょう！

後輩が来てから、急にやる気出したりして。さらに見栄を張るかのように成果を上げようとする。私の方が先輩だからね、とでも言いたげです。無理しちゃって。そのツボミ、ちゃんと開くんでしょうね？(笑)
こうして見ると、まるで人間のようです。

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