湯島臥牛さんの園芸日記
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湯島臥牛さん  東京都
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🌸✨ 花籠 真冬の狂い咲き😵

2018/02/12
🌸✨ 花籠 真冬の狂い咲き😵 拡大 写真1 🌸✨ 花籠 真冬の狂い咲き😵 拡大 写真2 🌸✨ 花籠 真冬の狂い咲き😵 拡大 写真3

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いやぁ、なにしろ驚いたね 😳💧
2月の真冬に開花しちゃったよぉ 🌸✨

【 写真左 】2/7
2月7日 水やりしてたら、頭頂部の綿毛の中に蕾(つぼみ)の先っぽが見えた。
1個1mmくらいで、周りにゃ何本か見える。

アズテキウム属 花籠の開花期は大抵5月中旬〜下旬。
ウチに35年もいる株も毎年5月下旬に咲いてる。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=542518
(今回開花した単頭花籠はこの親木から掻いた仔)

ところが どうゆう訳かいきなり2月7日に蕾出現🌹✨
ビックリたぁこのこった😳💦

アズテキウム属 花籠をあの当時の通販で購入、栽培し始めた昭和50年初めからこれまで40余年間 毎年開花してたが、真冬の2月に花が咲いたなんて初めてだよ。
いや、5月下旬以外に咲いた事さえ初めてだい 😲💧

【 写真中 】2/12朝 もう咲きそう 🌹✨🐴💕

そだレポでも書いたが、この株は10何年前に上記の親木から掻いたカキ仔の一つ。
5個ハズして4個は人にクれ、型がいびつだったこの株は手元に残した。

皮肉なもので、どぉでも良かったこの単頭株がその後毎年のように開花して眼を楽しませてくれる。
あたかも出来の悪い子供が後年になって一番親孝行してくれるってのに似てらぁな😹

【 写真右 】ついに開花 🌸✨マジかよ 🙀💦

日記にも書いたが、今年 年が明けていきなり衝動的に花籠の群生株を買った。💸

ひょっとしたらこの株のヤツ、おいらが新入りの群生株ばかりに注目してるんで「わたしもずいぶん昔からここにいるんですけど」ってアピールしたのかも知んない。


まぁでも、こちとら こう見えても科学者の端くれ、植物を擬人化してこんなバカな事を公言するのも忸怩たるものがあるが、どぉしてもそういう思いが拭えない。

甘い蜜で昆虫を誘引するいろいろな花々、独特の形態で受粉を昆虫に担わせるランの花。
そして、乾燥地帯を生き抜くために体内に貯水組織を備えた多肉植物。

自然選択説だけではどうしても説明できない。
そこになんらかの意志が働かなきゃあんな風に合目的々に身体を変化させられるものじゃない。

「そこへ辿り着くまで幾千幾万の試行錯誤があったのだ」
「進化に何者かの意志など介在しない」

植物学者はこう言ってせせら嗤う。

いいや、それでもおいらは植物にも意志・意識はあると思う。
それでなきゃあのような環境に適応した体は出来ない。

数多の試行錯誤があったというなら その絶滅して行った植物の痕跡なりその不適応の実例を証拠を掲げて説明して欲しいものだ。

結局は彼らもニヒルな推測に過ぎないのだ。
「科学者たる者 唯物的な結論に至るべき」と云う一種の格好つけ。

動物の脳に当たる器官がないからとて、意識・感覚がないとどうして言えようか。
それは「試験管で証明出来ぬ物は、無いものと見なす」と云う前近代の後れた思考方式でしかない。

種々の生物、個々の細胞、果ては細菌・ウィルスにさえ、薄ぼんやりではあるが何らかの意識・感覚があるのかも知れない。

だからこそ、あらゆる環境に適応してこれだけの生物が地球上にあふれてる。

まぁ要するに、写真の花籠は周囲の環境、事の経緯を認識してると云いたいんだ。

🍶🐴🌀 べつにおいら焼酎の飲み過ぎでオツムがイカれたわけじゃねぇよ。
🤔 若けぇ時分から思ってた事を書いたまで。

信じようが 信じまいが そいつぁ読者諸兄のご自由でやんす。



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「🌸✨ 花籠 真冬の狂い咲き😵」関連カテゴリ

みんなのコメント(2)

狂い咲きといっても結実して種が熟す頃には気温も上がって播種の適期になりそうですね。
わざとこの時期にずらしたような。
臨機応変な花籠さんかな。

今回の花は受粉させますか?
そもそもアズテキウムは自家受粉できたでしょうか?

返信する

花籠は自家受粉するようですが、採種など考えたことはありません。
種子を取り出したことは一度もありません。

花籠の種子は粉のようで発芽率が極端に悪く特殊な環境が必要で、たとえ発芽しても苔やカビが生えたりして腐る苗が多く、たとえ生き延びてもマッチ棒の頭大になるのに3年かかります。
こんな歩止まりの悪い播種は挑戦する価値があるでしょうか?

毎年5月下旬に開花しますが、花後の花弁は萎びて枯れ草のカケラみたくなり黒ずんだ極小の花茎をいつまでも綿毛の中で引っ付けてます。

ロホホラの老株もそうですが、種子がこぼれてもそのままにしてます。
これ以上増やしても困るってのもあります。

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