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パキポディウム・ロスラーツム各種寄せ植え。
各種ったってタダの地域変種。
ロスラーツムのちがうタイプがごちゃごちゃ。
卵のトレーに種まきしたのは去年6月末。
一種づつ別々に注文して送ってもらった。
【写真・左】赤玉土をトレーへ種類別に播種。
パキポディウム属ロスラーツム10粒
P.ロスラーツム地域変種エブレネウム5粒
P.ロスラーツム地域変種カクチぺス5粒
P.ホロンベンセ5粒
ところが酔ってパソコンやってたらトレーの端を引っかけてグチャグチャに混ざってしまった。
「どうでもいいや、どうせ全部ロスラーツム」
【写真・中】いちばん成長のいい株。直径2.5cm。
小っちゃなフレームで蒸し作り。
もちろん通風は十分にしたよ、あったりめぇだ。
【写真・右】4種混合。寄せ植えのまま。
播種して1年と1ヶ月。
冬場いっぱい24時間水槽で育成灯照射。
1株を除いて落葉しなかった。
晴れた日は庭で日光浴。冷える前に水槽へ取り込んだ。
この繰り返し、多肉栽培は根気が大切。
そろそろ一本づつ鉢上げしなきゃな。
詳しいそだレポは
↓
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=9032
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そう言えば酔っぱらってやらかしたんでしたね。
返信するしばらく寄せ植えのままにしておくのも理由があるということでしたが、そろそろ分けるとのこと。
理由を推測したのですが、鉢の大きさと株数のいバランスでしょうか。
株に対して普通の感覚より用土少な目が良いということで。
2枚目、表皮の下から覗く緑がなんともいえません。
このぐらいの表皮と緑のバランス、じっと見てしまいます。
覚えててもらえましたか。
もうあれから一年経ったんですな。
植え替え分離の理由は茎が混み合って来たのと、成長のバラつきにより成長の良い株の葉が隣の株の葉を覆い日照を妨げること。
庭の雑草ならば「自然淘汰」として放置しますが、歩止まりの悪い輸入種子ゆえ成長の遅い株も救いたい。
フレームの収納スペースはもうないのに。
ゆえに方針転換。
おっと、寄せ植えの理由でしたね。
それは次の理由です。
今年の2月の日記
↓
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=440050
以下はその抜粋です。
「その昔 宇部市の日本カクタス研究所々長で宇部常盤サボテンセンター所長でもあった伊藤芳夫氏は当センターにて長年多数のサボテンの栽培管理を委託されておられたが ある時 奇妙なことに気付いた
巨大な温室内の後方に岩石を配したロックガーデンの中で 岩と岩の間の狭いスペースに植えられたサボテンの方が 中央のたっぷり広い場所に植えられたものより場合によっては3倍も成長が早いのである
普通に素人が考えるに 用土が豊富にあり土中の水分・養分を十分に吸収できるポジションに植え込まれたものの方が成長が良いはず と想像する
だが実際の現象はこの逆さまなのである
それも その生育には3倍もの差が生じるのだ
この事実は 一体どのように理解すべきなのか
伊藤氏はその著書の中で 石と培養土の隙間に流れ込む水とその後に入り込む空気を呼吸する根の健全な生育を理由として挙げておられる
(その根の呼吸の機序については 記事「根腐れのメカニズム/ウェントの霧箱」をぜひ参照されたし)
氏の結論はこのウェントの実験からも裏付けられると思われる」
回答ありがとうございました。
この日記もインパクトありましたのでよく憶えています。
別のソースですが、発根のためには用土少な目にして鉢に日射あてることが大事とあったのでそれを補完してもらってストンと頭に入ってきました。
空気の流れ作ることからも潰れにくい用土の割合を増やそうかと気に留めています。
下手に思いつくと時機尚早なのに植え替えたがる気性を抑えるのに苦労します(笑)
たしかに用土の温度を上げるのは大切ですが、今のこの猛暑、温度が上がり過ぎる危険があります。
とくに鉢の壁に近い用土中の根が煮えちまう恐れがあります。
最近流行りの黒色のプラ鉢は壁が薄く夏の時期は熱くなり過ぎます。
温度コントロールには細心の注意を払ってくださいまし。
成功を祈ります。
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