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ハオルチア属「竜鱗(りゅうりん)」
(H.テッセラータ)
透明感のある葉面に網目模様の条理。
端正な三角葉をらせん状に展開してゆく。
葉に淵にノギ(縁のギザギザ)がある【写真①】
小っちゃめのハオルチア属の中でも特に小型【写真②】
栽培環境(採光)にもよるが、深緑色〜明緑色の葉色。
生育期にゃ吸水して肉厚の葉となる【写真③】
繁殖は「栄養系(子が吹く)」で、脇芽も出すが、特にランナー(匍匐茎)を盛んに走らせ子株を周囲に芽吹かせる。
花茎は本体に不釣り合いなほど長大で小っちゃな花をたくさん着ける。
キョービのハオルチア分類じゃ「硬葉系」になってるが、十二ノ巻などと同じグループに入れられるってのがおいら納得いかねぇ。
葉に「窓」が有るか無いかで分けた方がいんじゃね?
昔の「有窓系」「無窓系」という分類の仕方が正しいのだよ。
それからすりゃこの竜鱗は有窓系。
実際、昭和52年発行の多肉専門書にゃ有窓系の筆頭に挙げられてる。
見た感じも、三角葉なんかは軟葉系の代表・レツーサ(H.寿)とよく似てる。
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育て方が
返信するうまいですね、
お褒め有難う御座いまする。
栽培に関しては「徒長は恥」と肝に命じて参りました。
都心のビルの谷間の短い日照時間との格闘の日々です。
照度計片手に庭と行ったり来たり、にゃんを踏みかけた事は数知れず。
とくに冬は斜陽のせいで陽の当たる場所が限られて来ます。
暇を見ては鉢の位置をずらしていってます。
もちろん徒長の原因は日照不足だけじゃなく、過湿・過肥なども引き起こします。
手加減、匙加減は長年の経験から来る勘に頼ってます。
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