やれやれ、疲れるぜ。😞｜園芸日記by湯島臥牛｜みんなの趣味の園芸

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写真2

写真3

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ハオルチア万象・銘「心模様」

【写真・左】これも一種の紅葉🍁 アントシアニンの作用。

厳密に言うとアントシアニンだけじゃないが、小難しい事を並べるとまた顰蹙を買うのでやめとかぁ。

以前こういうのを「万象錦」ってネットで売ってたのを見た事がある。
要するに枯葉だから、多分あとで買い手とトラブルになっただろうな。
御苦労なこったぜ、やれやれ。

銘は、窓が普通の万象のように円形じゃなく心臓の形をしてるところから名付けたようだ。(それに”心持ち”を掛けたのだろう)「大型になる」との注釈があった。

【写真・中】購入時の中苗の頃。

ハオルチアの中で一番成長の遅い万象。
渋い外見。
どこか東洋ランや万年青(おもと)と通じる侘び寂びの世界。

こんなことを書くとまたバカにされそうだな。
「懐古趣味のジジイが」とかネ。

かつてある会員オバさんに”ハオルチアフェチ”と蔑まれた事もある。
“フェチ”というのは変態的な意味も含んでるんだよ。
わかって言ってるのか？

その”変態”的コレクション(悪かったな)
↓
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_fh_album&target_c_album_id=24561

【写真・右】秋口の同じ苗。夏場の猛暑で半休眠状態。

「万象は’ばんしょう’と読む」最近の専門書の著者が断言。

やれやれ、これだよ。困ったお人だ。

森羅万象のソレだと言いてぇんだろうが、違います。

先達の名著を読みなよって。「まんぞう」と読むんだ。
命名者はたくさんの象の足になぞらえたんだヨ。

昔の専門書をいちいち掲げて証明してもいいけどめんどくせっ。
やめだやめだ。

大先輩の養老猛司先生の著書に、新潮新書「バカの壁」ってのがある。

同感同感太田道灌。

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