写真1枚目は、ラークスパーの『アールグレイ』です。
購入時の園芸店のオヤジさんの話では、一旦市場に出回らなくなった品種だったけれど、保管されていた種から8年ぶりに復活した幻の品種なんだそうです。
最近アンティーク調の花が人気なので、この色合いが見直されたのでしょうか。
立体的な仕立ての花壇で、背の高い渋い色の花がアクセントになりそうですね。
写真2枚目は、一昨日花のアップをご紹介したデルフィニウムの全体像です。フェニルアラニン効果か、濃いブルーがいいですねー。
ラークスパーのラークはヒバリ(雲雀)ですが、チドリソウ(千鳥草)やヒエンソウ(飛燕草)といった和名がついていますね。
雲雀でも千鳥でも燕でもいいんですけど、とにかく花の形から飛ぶ鳥の姿を連想したのでしょうね。
近縁のデルフィニウムの和名もオオヒエンソウ(大飛燕草)。
でもデルフィニウムはドルフィン(=イルカ(海豚))に由来するとか。こちらは蕾の形をイルカに見立てているそうです。
やっぱりどれでもいいんですけど敢えて選ぶなら、鳥を連想するのは安易なので、私はイルカをイメージしたネーミングが一番好きかなあ…。
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こんにちは。
返信するアールグレイ、淡い紫色がエレガントで
美しいですね。
名前の元になった紅茶のアールグレイも大好きです。
デルフィニウムと言えば、イメージするのは
写真のような鮮やかなブルーのお花。
海の色をイメージするお花だけに、ドルフィンから
名付けられたというのはピッタリな気がしました。
ゆうきさん、こんにちは。
アールグレイみたいな色合いは、お天気などの光の加減で違って見えるってところが魅力でしょうか。ウチの子は独りポツンと生えてて可哀想ですが、様々な色の仲間たちと一緒に咲かせてあげた方がいいですね。
デルフィニウムの青は、確かにコバルトブルーそのものですね~。
そんな綺麗な色の海に行ったことはないですけど(笑)。
おはようございます。
返信する一枚目のチドリソウ、8年前の復刻版なんですか。今年よく見る色なので、新製品かと思いました~。なんか、くすんだようなピンクっぽい紫で、和な感じで良いですよねぇ~。で、良いなぁ~と思ったけど、デルフィニウムもよりデカくてノッポさんなので、場所無しのうちには無理!と思って諦めましたが・・・。
カワモチさん、おはようございます。
そうなんですよね、ウチでも角っこで独りポツンと浮いてます(笑)。
確かに和の趣がありますよね。
こんな色のちりめんの和紙に包まれたお菓子があったような…。
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