昔、糸魚川市から大町市~松本・塩尻市まで塩や海産物などが流通していた“塩の道街道”と云う古道がありました。
“塩の道”は一本道ではなく、崖崩れや洪水、冬は雪崩などの自然災害を避ける為に、複数本の裏街道(脇道・回り道)がありました!
その中の一本が我が家の山林にも通っていました!
・・・忘れられつつある道です。+゚(゚´Д`゚)゚+。
毎年5月初頭から三日間にわたり“塩の道祭り”が行われていたのですが、今年はコロナ騒動で中止となってしまいました!
写真①
我が家の山林の上部を通っている古道です。
この先のS字カーブを曲がった所を右に入って行くとコゴミのある斜面に出ます ヽ(´▽`*)ゝぁ~ぃ!
写真②
古道の中部です!
1番の難所で、トラロープ(道の右側の線!見えますか?)につかまって登りますが、昔は広い道でしたが徐々に崩れたそうです。
写真③
我が家の山林の入り口付近の古道です。
道の両側の斜面にはキクザキイチゲなどが群生していますヾ(o´∀`o)ノ
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ヤマト 遊さん
返信するこんばんは
古の道、どんな人が通ったのでしょうね。なんだかロマンチックです。獣も通りますか?
今晩は!m(_ _)m
昔は、主に行商の人達が行き交い、要所要所には宿場や牛方宿がありました。
私の山を通っていた古道は裏街道の一つで、急坂があった為に牛車は通れづ、馬方が馬に荷物を背負わせて通っていたそうです。
山中には獣道があり、今年も山菜採りに行ってカモシカに2回、狐・狸・リスそれにキジ・ヤマドリ・鶯など、人里では見られないもの達にも出会いました。
熊もここ2年見ていませんが、3年前には3回(4頭)見掛けました😨
いつも日記(珍しい写真)を拝見させて頂いています。<(_ _)>
今後も宜しくお願いします🙇
こんばんは☺️
返信する貴重なお写真を拝見させていただき
ありがとうございます✨
敷地内に古道が通っているなんて❗️
素敵ですね🎵
昔の人たちは苦労して運んだ貴重な塩、
今は手軽に手に入りますが、、、
たかが塩、されど塩、粗末に扱ってはいけないと、
考えさせられますね。
実は、私の故郷の方にも塩の道があって、
懐かしくなり、、、どんなルートだったのか、
調べてしまいました🤭
こちらは海に近い方なので、
塩の道、といっても普段使っている道路で、
いつも使っている道でした❗️
この道が昔から信濃まで繋がっていた、
と思うとちょっと嬉しくなりました☺️
調べるきっかけを下さりありがとうございます🍀
今晩は!m(_ _)m
趣味園の趣旨とはチョットズレているかなァ?とは思いましたが、山菜採りに行く道で山野草の宝庫のような所なので載せてみました!
私の山の古道は牛車の行き交うメイン街道ではありませんでしたが、近道だったので馬方や行商人に重宝がられていたようです。
塩の道街道が
返信する複数在るということに
いにしえ人の覚悟もうかがえますね。
これからは、よい季節ですが
同じ道でさえも
同じ風景ではないだろうに
どんな装備で、どんな荷物をと思うと
歩いて見たくなります。
ヤマト 遊さんの先日来の
収穫がこの地にあるのですね。
今晩は!m(_ _)m
こちらの山は、コゴミもありますが主にはウトブキ・モミジガサ・イラ・ウド・タラの芽などを採ります。
コゴミの特級品?はこの山の谷を挟んだ向かい側に有ります。
又、この山は私にとって山野草の宝庫です。
庭の山野草のほとんどはこの山から苗や種を採取して増やしたものです!
買ったものはほとんど有りません。
「おはようございます。」
返信する塩の道 終点の地を訪れたことがあります。道祖神にその時は興味があったのですが、覚えています。
動植物は海から進化して、現在に至っている。人間も進化しているその一つですね。血液内と海の塩分は同じなのが根拠ですね。
塩の大切さと植物、とりあえず、塩と山菜・味噌・漬物などのかかわりのある地産植物の紹介などがあれば、この日記はもっと価値があるのものになるのではないかと思いますが。meika
meikaさん😉こんにちは<(_ _)>!
終点の地といえば塩尻市ですね。
道祖神と云えば、外からの災い(魔除け・疫病など)を防ぎ村の安全を守る神様として、安曇野を中心とした村(集落)境に多数あります!
故郷の文化(伝統・食・イワレ・歴史)など語ればキリが無く、山野草一つとっても何日有っても足りません・・σ(^◇^;)・・
例えば、庭の築山の石楠花は、明治末から大正にかけて白馬岳登山道の開発整備が行われた際に除去されたものを、曾祖父が鉢に植えて持ち帰り、のちに祖父が盆栽仕立てにし、祖父の死後にお世話仕切れなくなった私が築山の岩の間に植え込んだものです!
我が家に来てからだけでも百十数年は経っていることになります。
今後も、故郷や現ヤマト地方の“良さ”を発信していきたいと思いますので、宜しくお願いします!
お早うございます。
返信する今はヤマト遊さんと獣たちの秘密の古道。だからこそ山菜や山野草の宝庫なのでしょう。
山深い信州には何本もの道が必要でしたね。松本市街地にある塩を運んだ牛つなぎ石、そして子供の頃楽しみだった飴市に思いをはせています。
「塩の道祭り」どんなお祭りですか?また機会があればご紹介ください。いつも地元ならではの豊富な話題楽しみにしております。
こんにちは!m(_ _)m😊
秘密の・・と云うよりもσ(^◇^;)
周囲の集落が皆、高齢化で“限界集落化?”して、山に入る人(イヤッ!入れる人?)が少なくなったと言ったほうが正解でしょうか(笑´∀`)
塩の道祭りは、初日は小谷村・2日目は白馬村・3日目は大町市で行われます。
幾つかのコースがありますが、いずれも昔の行商人や牛に牛車を引かせた牛方・馬に荷物を背負わせて引く馬方・荷物を背負って歩く歩荷!などに扮して、牛方宿・道祖神・庚申塔・馬頭観音などを巡りながら、北アルプスの絶景そして道端の山野草などを見つつ、10㎞前後を一日かけて散策します。
途中で“牛方汁”などの振る舞いもあります。
知ったか振りで書き綴りましたが、私も小谷村の“千国(ちくに)街道コース”しか参加したことがありません。
ご興味がおありでしたら、「塩の道祭り」で検索してみて下さい。
ヤマト遊さん
返信するおはようございます。
シラネアオイの美しく気品のある花、早春の山野草そして先日の珍しいとても美味しそうな山菜採り、とても興味深く拝見しておりました。
丁度昨年の5月(確か塩の道祭りは2,3,4日の3日間だったと思います)の祭りが終わってすぐ南小谷村から栂池高原への山道を歩きたくなって車に乗って南小谷駅まで
行きました。最初は糸魚川方面に向かう予定でしたが通行止めになってました。近くの案内所で聞いて栂池高原の方へ向かいましたが分からなくなってようやく栂池高原ホテル発の最終のバスで南小谷駅まで、往復8時間ほどの日帰りの強行軍でしたがいつまでも記憶に残る思い出です。
➀の写真は人と牛の往来でできたウトウでしょうか?
道中では見られませんでしたが大網峠が有名なんでしょうか?
すごい急勾配の山道で牛方や牛が重い荷物を背負って
上り下りしたのかと思い感慨無量でした。親坂の難所
(私は手をつきながらやっと登れました)には牛が歩きやすいように石畳が敷かれていたのをよく覚えています。
道中には大日如来、馬頭観音、石仏群、庚申塔などがあり山には小さな弘法大師像も安置され見守ってるようにみえました。冬の間も通ることができたのでしょうか?
牛方宿にもわずかな時間寄ってみました。
多くの人命そして牛が行き倒れになったのではと思いました。
道中、ウマノアシガタ、キケマン、エンレイソウ、フタリシズカ、ヤマブキソウ、ネコノメソウそして林床に咲く二リンソウそしてウスムラサキとシロの可憐なキクザキイチゲに
出会う事ができました。
もしも運があれば今度は松本からスタートして初夏の古道
を歩けたらと思っています。
貴重な投稿をいただいて有難うございました。
今晩は!😊
お返事が遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m
又、いつも拙い日記をご覧いただき有難うございますm(_ _)m
oldnaさんが歩かれたのは“千国街道コース”かと思いますが、ファミリー向けコースなので、難所があったと云う事は一部コースを外れたのでは?と思います。
又、鋭い観察眼・記憶力に感服致しました🙇
①は、ウトウと云いますか・・昔からこの様な地形だったので・・単に勾配差を均一化する為に高い所を掘ったと思っていたのですがσ(^◇^;)
大網峠コースはたしかに見所が多く有名ですが、難所が多く上級者コースなので塩の道祭りでは採用されていません!
私も“病”を抱えておりますが、今年も山菜採りに行くことが出来ています!
oldnaさんも元気を取り戻され、再度!ご来松いただけるように祈っております。
お待ちしておりますヾ(o´∀`o)ノ
コメント!有難うございました<(_ _)>
ヤマト 遊 さんへ
返信するご丁寧な返信恐れ入ります。
初めて育てる花や木のお話から始まり、緑花文化の内容をもっと高められたら最高の喜びですね。
この日記に書かれる内容が、各地の身近な特産物や野菜からはじまり、いろいろな草木に纏わる話、行事・祭事にでてくる植物の文化の交流実践があれば、もっといいものになると思います。
具体的に、書かれている石楠花のお話などのように、これからも育てながらその情報をご披露して下さい。
とりあえず、自分の得意な植物やはじめて出会う植物の育て方などの実践力や技術力を身につけながら、楽しみたいたい私どもです。今後とも宜しくお願い致します。meika
返信が遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m
私が“語れる”のは、山野草くらいで・・それも我が家の山林にあるもの・祖父から学んだこと!限定ですσ(^◇^;)
皆様の日記を通じて学ばせて戴ければと考えておりますので、今後とも宜しくご教示下さい。
ヤマト遊さん
返信するこんばんは。
ずうっと投稿されておられないのでお身体の具合が悪いのかなと案じておりましたが日記をご覧いただいてるので
お元気なのかなとも思っております。
●●を患っておられるとのことでしたが大丈夫でしょうか
私も今回が4度目の●●でその中でも一番難しいものでしたがそれでも奇跡的に回復し与えられた一日一日を明日の事は考えずに生きています。お元気なら又お帰りになられるのを心待ちにしております。今夏は自分の体力、大雨による土砂崩れ、コロナ禍によりととうとう信州の高山へ行くことが叶わずでした。
暑い日が続きますお身体ご自愛ください。
松本からの秋の花便りお待ちしております。
oldnaさん 今晩は!
ご無沙汰いたし申し訳ありません🙇
又、お気に掛けていて頂き、本当に有り難う御座います。m(_ _)m。
5月頃から、庭の改造や家庭菜園(10坪程度ですが😆)の準備、妻達の加工組合のお手伝い、地域の役職としてのお年寄りやお子様達のお世話、荒れていく一方の故郷の我が家の山林の手入れ etc.
多忙の極み?で少しお休みすることにしたのですが・・・3ヶ月半も休んでしまいました!
今日は久し振りに日記を書こうとして、久々なので下書きをしていたら途中でoldnaさんのコメントに気付きました。
実は今、病院のベットの上です。
昔罹った病の再発はないのですが、一年ほど前に新たな病が見つかりました。
早期発見で且つ遅進性のモノでしたが、昔の大病で腹膜がボロボロなので手術も難しいので、副作用の無いような弱い抗癌剤の服用と2ヶ月毎の経過観察で良いと言われていました。
7月の検診の時、新しい治療法があるけど・・とお聞きして、“新しい物好き”の私は即、治療を決めました。
妻と子供達からは“人体実験?”と言われましたが(笑)今までの治療法をさらに改善した手法だそうですし、この病院はかつて日本初の“生体肝移植”をした有名大学病院です。
それでも心配していたら一生病気は治りません!
先月28に入院して、事前検査とリハーサル?
31日に治療して、明日退院します。
数ヶ月の経過観察で、癌が消えてくれれば儲け物と、楽観していますヾ(o´∀`o)ノ
夕食後に、入院前日の日記を書こうと準備していますのでよかったら見て下さい🙇
コメントをいただき、本当に嬉しかったです!
お互いに、病気はいやですが、あまりネガティブにならず、現実を受け止め、積極的に最善の方法をとることが肝要と考えます。
深刻に考えても良い事はありません!
病気とは、“上手にお付き合い”して行きましょうヾ(o´∀`o)ノ
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