先日から生命に関する本を読んでいます。
植物も動物も周りの世界の空気を読んで生きているのに、人間だけが傍若無人に勝手をしているガン細胞のように思えてきました。コロナウイルスの被害者のように思っていますが、本を正せば原因は私達で、眼を覚ますようにという警告ではと考えさせられます。
動物も植物も何も解らないのではなくて、優しいから今まで人間のすることを黙って見てきてくれたというくだりに、はっとしました。
( cf. 福岡 伸一著 新版「動的平衡」生命はなぜそこに宿るのか )
写真は一昨日のものです。
両手で支えてあげたいような牡丹と、2枚目は地に下ろして2年目のラナンキュラス ラックス ”ウラノス”と3年目のオステオスペルマムです。
最後は、鉢植え2年生のゲウム リバレ( Geum rivale : バラ科)です。
( 先に間違えてアクレイギア “ボルドーバロー”と書いてしまいました。お詫びして訂正させて頂きます。)
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なつのあささん
返信するこんにちは
PCで突然日本語入力ができなくなって孤軍奮闘しましたが結局10日たっても分からずに渋々娘に直してもらいました。
福岡伸一さん、、知っています。風貌も独特でかってNHKにもよく出演されてましたね。
福岡さんの言われてることその通りですね。地球の歴史のでもほんの一瞬の存在の人類が自ら色んな苦難を招いてるようです。気候変動~疫病~森林災害~食糧危機、、自分で自分の首を絞めてるのと一緒ですね。
母を亡くした時生命の神秘、地球の歴史、、植物の不思議
雑草云々~など読みふけりました。
一体我々どこからきて何処にいくのでしょうね?
昨年来コロナ禍もあって近隣の山草の展示会は殆ど中止になりました。メンバーも皆高齢になって解散したところも多いようです。85歳にならんとするこの道の長老もあと5年も会が存続できればと寂しそうに言ってました。
大手の卸育苗業者も廃業を止む無くされダイモンジソウなども供給できなくなりそうと、、。
辛気臭いことばかり、、( ´艸`)
アクレイギアと書かれたゲウム最近見かけるヒメオダマキ(?)の花に似てますね。出所不明です。
これも出所不明のオレンジ色のヒメダイコンソウを庭植えしました。周りを明るくしてくれます。
もしかしたらヤマユリに開花の兆し!
oldna さん
こんばんは。
1番近い所に強力な援軍がいらっしゃいましたね。渋々と言いながら嬉しそうなお顔が目に浮かびます(^ ^)。
この頃たまたま福岡伸一さんや養老孟司さんや、海外の研究者が同じようなことを書かれているのを目にする機会が多いですね。Oldna さんがおっしゃる通りです。
養老先生の愛猫のまるちゃんが逝って、「まるは居ないけど居る、居るけど居ない」と仰っているのと、福岡先生が「生命は可変的でサスティナブルを特徴とする」と書かれているのが、間を省いて少し乱暴ですが、同じことのように思えます…私たちも皆そんな存在なのでしょうか。
お庭には素晴らしいロックガーデンが出来上がったようですが、まだ鉢植えもたくさんたくさんおありと、お写真を見て驚いておりました🙀。ーうちのアクレイギア ボルドーバローと、ゲウム リバレは一緒の鉢に植えたのですが八重の西洋オダマキのアクレイギアはどこかに出かけてしまったようです💧。ゲウム リバレは、フウリンダイコンソウともいうそうですから、その方がぐっとイメージしやすく身近に感じますね。
発生の時に分裂する細胞は、お互いに空気を読みながら「あなたが脳になるなら私は目になる」と相談して役割を決めているそうですから驚きました。うちの山百合は、当初斜めに出てきたのを気にしていましたら真っ直ぐこちらを向いてきていますから、やはり伸びてくる時に空気を読んだのでしょうか(笑)。真面目に考えても、意思を持っているように思えて不思議なことってありますね。
お庭の山百合はもう咲くのですね。見せて頂くのを楽しみにしております(^ ^)。
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