大阪の市街は、南北に西から四ツ橋筋、御堂筋、堺筋がある。そして横には〇〇通りです。
京の文化は、淀川を下り、毛馬閘門から水を取り込み大川となり、天満橋の船着き場で終える水路でした。この天満橋の船着き場は、大阪城のたもとであり、ここから上町筋を南に下り、世界遺産の熊野古道となる。この大川は、中の島を挟んで、上は堂島川、下は土佐堀川です。また、一緒になり安治川となります。
新御堂筋は、千里中央から梅田までで、梅田から難波まで戦後の焼野が原から御堂筋が生まれ、この銀杏並木が出来たのです。
現在は、北から南への一方通行になっております。
地下鉄の御堂筋線は、通勤時は満員で大変な乗客数です。もちろん、なぜかライトアップの『銀杏並木』は、見る気もない。
今回は、淀屋橋で下車して、普段はあまり見なかった『イチョウ』を観察しました。
〇黄葉は、3部ぐらいで今月の末ぐらいがいいのかと思います。
〇まだ、緑葉の樹もあれば、小さい黄葉が散っている樹もある。
〇台風の影響か、葉が少ない樹や枝が切られているようだ。
〇この銀杏並木は、ビル風や排気ガス、自然の影響を受けながらよく頑張っていて、管理者の苦労が大変だと思いました。
緑の数少ない大阪市の街路樹、せめて車両通行を制限して緑を守って欲しいと思いました。
写真1 御堂筋の銀杏並木。
写真2 この銀杏の樹も、弱々しい。
写真3 御堂筋の銀杏並木より大川(土佐堀川)端の落葉広葉樹の紅葉がきれい。
見慣れた景色が… と思ったら御堂筋ではありませんか!
返信する今はフロリダ在住ですが ミナミの生まれ育ち、旧・南海球場の駐車場辺りや旧・松坂屋が遊び場でしたので 何とも懐かしいです。
大阪市内は極端に緑が少ないですね。多分 大阪城公園と長居競技場周辺を除くと上空からまとまった緑が見えるエリアは無いのでは…?
御堂筋は車の通行量に加え 客待ちタクシーの排気ガスも酷く 折角の銀杏並木は肺病患者のようです😔
コメントありがとうございます。
返信する「大阪21世紀協会」の目的や大阪検定の主題は、何なのかを考えながら、いい街づくりに期待して受験もしました。
例えば、大阪駅前の日通跡地の開発に、当初は沢山の樹々を植え大きな公園を作り、誰もが楽しめる街づくりができるのかと期待していましたが( ^ω^)・・・
きれいごとを並べて、『万博誘致』に必死なのでしょうか。
誘致できても、出来なくても、その後の計画は?
JR大阪駅構内と続く歩道は、少しのスペースもなく、大きなビルと小売店ばかりで、ゆっくりと歩きも出来ない。
これで、南海大地震がくれば、想定外と言うのでしょうか。
「儲かりまっか?あきまへんわ。」この言葉の余裕を、緑の公園を広げる余裕にして欲しいです。
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