どしゃ降りの雨だと言う天気予報だったが、小雨程度の曇天。
やはり、自分がお気に入りのツバキなら誰しも増やしたい;
『藪椿』『七曜変化』、そして『玉之浦』『五色八重散椿』とこの『かぎろひ』ですね。
【接木と挿木】
写真1 台木苗『薮ツバキ』に『かぎろひ』を呼び接ぎをする。
台木も接ぎ穂も、両者ともに根があります。
台木の形成層と『かぎろひ』の形成層を合わせ1年間放置。
接木部位が癒着すると、藪椿の幹を切る。
失敗なら、再度やり直す。
※道具はカッターナイフ、ビニールテープ、とゆ合剤のみ。
写真2 挿木苗の鉢上げ
昨年の梅雨時、開花後の剪定の残り枝を挿す。
これだけ新葉が出ているので安心の鉢上げと思いきや根無し。
「ショック!」
でも、これから梅雨時に向かうから発根するだろう。
写真3 カルス様態で鉢上げです。
念のため、トップジンМで根腐れ防止。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
🍐イチジク 【カ... 2024/04/25 | 🍌バナナの香り... 2024/04/25 | アマドコロ/カ... 2024/04/25 |
ミツバツチグリ... 2024/04/25 | 今年のデンドロ... 2024/04/25 | スミレの仲間/... 2024/04/25 |
こんばんは🍅
返信する写真2は、密に挿してあるので、こんがらがった根をほどくつもりで抜かれたことでしょうね。
お察しします。
でも、葉っぱが枯れてないのに根っこがなかった理由はなぜですか?
最近何者かにかじられた?
それとも湿度が保たれているから枯れなかった?
どちらも的外れ?
コメントありがとうございます。
返信するポットの下に根がないので梅雨まで待つのが正解です。
少し、新葉にダマされましたね。
挿木や取木において発根は、まず傷口を覆うカルスが出来てから根が出てきます。
人間の傷口のカサボタと同じですね。
本当は、発根力の弱い樹には「ルートン」などのホルモン剤を付けてやるとベターなのですが、親が藪椿で強そうだと解釈し要らないと思っていました。
これから暖かくなるので、発根してくるものと楽観的に対処しています。
発根しなかったら、また梅雨時に挿木します。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。