「皇室ゆかりの菊花壇展」がみごろをむかえました｜園芸日記by新宿御苑｜みんなの趣味の園芸

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　こんにちは。新宿御苑です。

　１１月もはや１週間。木々の色づきも日ごとに鮮やかさを増してきましたね。
　今日は朝から快晴で、青空にユリノキの黄色い葉が映えます。

　さて、新宿御苑では、毎年秋の伝統行事「皇室ゆかりの菊花壇展」を１１月１日より開催しております。

　日本庭園内に、木や竹を用いた上家（うわや）という建物を設け、特色あふれる菊の花壇を展示し、庭園内の風景との調和とともに観賞いただくのが特徴です。

　なかでも見ごたえがあるのが、「大作り花壇」です。
　１本の菊から数百輪の花を咲かせるように栽培したもので、今年の最多輪数は６７３輪でした。
　菊は一年草の草花なのですが、その姿はまるで樹木のようなたくましさ。みなさん鉢から伸びた茎を見て驚いていらっしゃいました。

　期間中は毎日開園しておりますので、みごろの花を是非お楽しみください。

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「皇室ゆかりの菊花壇展」

１１月１日～１５日
９：００～１６：００

期間中は毎日開園しております

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　また、売店では菊花壇展の特選スイーツを各種取り揃えております。
　ご家族やお友達へのお土産におすすめです。

【菊最中】十勝産のあずきを使用したつぶあんの菊型の最中です。宮中の製法により作られた伝統の一品。
【栗どら焼き】上品な甘さの栗あんたっぷり。
【バターサブレ】バターの風味豊かな洋風焼き菓子。

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みなさまのご来園をお待ちしております。


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