世界三大花木(カエンボク、ジャカランダ、鳳凰木)の一つ、カエンボクの挿し木と播種です。
1枚目の写真は、昨年11月末に室内に取り込むに当って、約1m剪定した赤花のカエンボクです。剪定した後に新たな芽が2本出ていますが、うち1本は40cm程度に育っています。
2枚目の写真は、剪定した枝をほぼ5等分して挿し木したものです。挿し木に当っては、鹿沼土単体を利用して、発根用のホルモン剤を切り口に塗布、挿し木の上部には癒合剤を塗布。100均で購入の穴無しのプラスチック容器に入れて、外から水分量が見える様にしています。この容器を20℃以上の温度を保つ為、保温器に入れて管理していますが、挿し木の後約4ヶ月で、ようやく5本の穂木全てから新芽が出揃いました。透明容器ですので、発根も確認できています。
3枚目の写真は、約1ヶ月前に播種したカエンボクの黄花です。黄花カエンボクの発芽率は1割程度とも聞いていますので、10粒中4粒の発芽はまぁまぁと言ったところでしょうか。こちらも保温器の中で管理しています。
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私も、以前、憧れの世界三大花木を種から育てたことがありました。発芽率は、とてもよかったです。最終的には、全滅してしまいましたけど。
返信する今から、種蒔きをしても開花まで持っていくことが出来そうにないので諦めました。
カエンボクの花見てみたかったです。
開花期待しています!!
チョコベリーさん、お久し振りです。
返信するStictocardia の件ではご迷惑をお掛けしました。
その節に再輸入しましたStictocardia Macalusoiの種は、もう少し暖かくなってからとの考え方から、まだ播種せずに手元に置いています。 ただ、どういう訳か、Stictocardia はberaviensis も macalusoi も入手が益々難しくなっていて価格も高騰しています。依然の様に、安易に安価に入手できる頃が懐かしいです。
カエンボクの件、コメント有り難うございます。
赤花の親木の方は結構大きくなっていますので、近々開花するのではと楽しみにしています。
一方、実生の黄花の方は、一向に大きくならず心配ですが、Stictocardia Macalusoiと同じ失敗を繰り返さないように見守っているところです。
挿し木した赤花の成長は早いですが、実生の黄花の方は本当に遅いです。因みに、赤花の発芽は容易ですが、黄花の発芽率は恐ろしく低いということですよ。
こちらこそ、ご無沙汰しております。
Stictocardiaの件は気になさらないでください。
赤花カエンボクは、実生どれくらいなんでしょうか?
以前、蕾付きのカエンボクが売っていました。
購入してたらと後悔しています。
黄花は、発芽率低いんですね。覚えておきます_φ(・_・メモメモ
赤花のカエンボクは石垣島の園芸ショップから取り寄せたものですが、実生では無いと思います。この株の幹径は3.5cm以上ありますのでそろそろ開花しても良いと思っていますが、どうなることやら。
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