ツバキの漢字は、「木」ヘンに「春」。
ツバキには多くの品種があり、開花の時期も秋から晩春まで色々ですが、やはり春を代表する花の一つですね。
今週の植物会館の展示会では、そんなツバキをご覧いただいています。
ツバキの多様な品種を、見比べてお楽しみください。
アップの写真は、「光源氏」という品種だそうです。
良い名前ですね。
切り花中心ということもあり、18日(日)までのわずか1週間の開催ですが、その間にぜひご覧いただければと思います。
また、3月18日(日)に「つばきの楽しみ」と題した講習会を開催します。
事前募集で締切は過ぎていますが、まだ定員まで空きがあります(3月14日現在)。
ご興味のおありの方は、ぜひ植物園までお問い合わせください。
日時:3月18日(日) 10時~12時
会場:東山植物園 植物会館研修室
参加費、材料費:無料《高校生以上の方は動植物園への入園料が必要です。(減免対象の場合を除く)》
園内の「椿園」でも、いろいろな品種が咲いています。
こちらもどうぞご覧くださいませ。
※次回の展示会は「プリザーブドフラワー展」です。(3月20日(火)~4月1日(日)予定)
お楽しみに!
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こんばんは
返信する今日見てきました。
即売会もあったんですね。
欲しかったんですが、悩んで悩んで、今回は見送りました。
黄色のツバキ(?)が出ていましたが、原種なんですか?
日本の原種ってことなんでしょうか?
ひかるりさま
返信するいつもご来園ありがとうございます。
黄色の花が咲くツバキの仲間は、中国からベトナムにかけての地域で、近年になって発見されました。
「金花茶」という種が有名です。
(黄色の花のツバキのグループの総称も、「金花茶」というそうです。)
このグループを親にして、いろいろな交配種も作られているようですよ。
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