連日30℃前後の異様な暑さが続いています。ここ数日、やっと少し涼しくなりましたが、ヨーロッパで一番暑かったのはマドリッドでもローマでもなく、ベルリンの34℃という日もありました。雷雨の予報は毎日出て、地方によっては甚大な洪水被害が出ていますが、この辺りは一度だけ降りました。散水用の水を確保するために、個人宅でのプール遊びと洗車を禁止した都市もあります。5月中旬から続く記録的な暑さに、青いケシもアツモリソウもぐったりしています。
ロックガーデンの花は元気に咲いています。いくつか植えているセダムの中で、一番目立つのがセダム スパスリフォリウム ケープ ブランコ Sedum spathulifolium `Cape Blanco´ 日本では白雪ミセバヤという名前で流通しているようですが、カラカラに乾いたロックガーデンで光を放っている姿に白雪のイメージはありません。Hardiness Zoneは7、マイナス15℃前後までは耐え、銀葉に輝くような黄色い花が長期間咲きます。
家から庭へ降りる傾斜地に植えています。瓦礫の多いやせた土で、多肉の栽培には良いのですが、真下に赤アリが巣を作っています 他の花壇や芝と違い、ここはほとんど水撒きもしないので、住み心地が良いのですね。人間が土を掘るたびに卵を運び出してお引越し
人間がするより余程上手に土を耕してくれるので、巣はそのままにしていますが、花柄摘みなどはさっさとしないと、赤アリに咬まれるとややこしいことになります。以前は足を咬まれたりしたら靴が履けなくなるほど腫れ上がっていましたが、一度スズメバチに刺されてからは、不思議なことに以降それほどひどい症状は出なくなりました。二度目に刺された時のアナフィラキシーショック用に、アドレナリン注射薬を常備しています。
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輝く星座って曲を思い出したよ。
返信するフィフスディメンション。
でも原題は「Aquarius」う~ん・・・
https://www.youtube.com/watch?v=xwzWMDE6EL0
ミセバヤってこの時期に咲くんだっけ?
ひかるりさん
こんばんは
出だしのところなど、中世の音楽のようで良いですね!
白雪ミセバヤは同じベンケイソウ科でもミセバヤとは属が違うらしく、セダム属です。5月頃からずっと咲きます。日本のミセバヤによく似たのを持っていますが、もっとずっと後で咲きます。
去年の日本もそうでしたが、かたや洪水、かたや水不足
返信する自然はままならないものですが、もうちょっと分散してくれたらいいのにと思わずにいられません
神奈川は今日は一日雨、乾いた花壇が潤いました
白雪ミセバヤ、葉っぱもお花もきれいですね
ウチのミセバヤとは葉っぱもお花も違いますが、よく見ると本当だ、ミセバヤのお花ですね!
蟻の巣、ウチの花壇にもあります
フカフカのコロコロにしてくれますよね(笑)
先日苗を定植したときに軽く噛まれました💦
幸いなんともありませんでしたが、小春さん宅の蟻はなかなか強者ですね(´Д`)
ウチの父も去年植木の刈り込みで顔を何ヵ所かスズメバチに刺されました
アドレナリン注射薬というのがあるのですか
日本でも手にはいるのかなぁ…アナフィラキシーは心配ですよね
相模のすずめさん
こんばんは
去年の夏は寒くて、連日連夜雨が続いたのですが… ここまで暑さが続いた5月は記憶にありません。温度、降雨、降雪、風、どれをとっても極端になっている気がします。
白雪ミセバヤはセダムの仲間だそうですが、寒冷地では育てやすく、花もきれいです。
アリの働きはミミズの比では無いのですって。ただ赤アリは… 校庭や児童公園で赤アリが見つかると、子供を非難させるくらい攻撃的です。
アドレナリン自己注射(エピペン)は日本でも売っています。服の上からでも自分でハンコを押すような感じで注射できます。ぜひご用意を!
日本だと今の時期にはセダム属のコモチマンネングサや外来種のツルマンネングサやメキシコマンネングサが花を咲かせています。多肉植物なので乾燥には強い感じですね。うちでも、そこらじゅうで花を咲かせています。
返信するあおさん
こんばんは
セダムの仲間は多いですね。覚えられません。日陰で土の流出予防に植えているセダムがありますが、役には立っているものの、咲いたことがありません。白雪ミセバヤは山野草扱いになっていて、びっくりしました。梅雨や夏の高温多湿を嫌うのでしょうね。寒冷地の方にはお勧めできます。
お早うございます。
返信する綺麗な花が咲いていますね。
多肉植物ですか。これが庭で育つのね。
ミセバヤって言うのね。
蟻にかまれないようにね。
かんちゃん
お早うございます。
ピンクの花が咲く日本のミセバヤとは別種ですが、鮮やかな黄色で周りが明るくなります。近年はマイナス20℃以下が二週間も続くようなことが無くなり、こんな花も庭で育てられるようになりました。同じ多肉でセンペルビウムの仲間にはもっと寒さに強いものもあります。
赤アリに咬まれると結構痛いです。
そちらも、異常気象なんですね。
返信するこちらも暑くなったりヒンヤリしたり、先日の朝は暖房を入れました。
白雪ミセバヤ、輝いていますね!
赤アリはそんなに手強いのですか。
小春さんは、主治医さんと同居だから、心丈夫でしょう!
雪媛さん
お早うございます。
4月5月に30℃前後になることは珍しくないのですが、ここまで何週間も続くのは初めてです。寒いってどんな感じだったか忘れそうです。数年前まで午前10時に気温が25℃を超えると学校が終わるというシステムがありました。暑かった年は履修出来ない単元が続出し、廃止になりました。
赤アリはヒアリほどではないのでしょうけれど、攻撃的です。主治医さんは六週間ほどルソン島の山奥へ医療奉仕に行っています。蛭に咬まれたりデング熱に罹ったりしながら仕事をしているようです。
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