1 オーストリアには美しい山間湖が点在します。18万平米を超えるフェルンシュタイン湖は、隣接する二つの湖と、フェルンシュタイン城とともに個人所有といいますから驚かされます。城はホテルになっており、ここに泊まって湖でダイビングすることも出来ます。アルプスの山間湖は谷間に水が溜まったもので、北イタリアのガルダ湖のように水深300メートルを超えることもあります。透き通ったエメラルドのような水が言葉では言い尽くせないほど美しいです
2 帰路は韓国人の女学生を乗せており、韓国でも人気のところへ行きたい、というので、ドイツ随一の観光名所『ロマンチック街道』沿いを走りました。人里離れた牧草地に建つヴィ―ス教会は、牧場の奇跡と呼ばれるにふさわしい、絢爛豪華なロココ式教会です モーツァルト時代の好みですが、こんな綺麗な所では気が散ってお祈りなんて出来そうにありません。有名なノイシュヴァンシュタイン城の近くですが、お城の方は待ち時間が長いので、下から見上げるだけで素通りしました。そのまま北上してディンケルスビュールという小さな町で食事、観光地のレストランは高いですが、肉屋へ行くと手製ソーセージやごっついトンカツなどを安価で食べさせてもらえます デザートは50キロ離れたローテンブルクで食べようということになりました。
3 ローテンブルクは連日何万人もの観光客が集まるだけある、美しい中世の町です 米軍の爆撃で旧市街の45%が破壊されましたが、当時の市長が反対を押し切って再建させました。全部取り壊してモダンな街にしようという意見も多く、再建案は笑いものにされたといいます。再建費用は世界中からの寄付です。
往復1900キロの運転は流石にきつかったですが、渋滞もなく無事に帰宅しました。それにしても160キロで飛ばしていても後ろからあおられるって… お気に入りのホンダですが、馬力が無い分、後続車の顔色を見ながら走っているようなものです
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こんばんは
返信する美しい写真ともども素晴らしいガイドをしていただきました。
〇十年前にでかけだアルプスを思い出しました。
ねむりねこさん
こんばんは
主人が観光地を嫌い、50キロ走ってデザートを食べるなどという、お馬鹿なことはさせてもらえないので、女子旅を満喫しました オーストリアは美しい国です。ウィーンやザルツブルクなど、東側の方が文化的には面白いですが、イタリア・スイス国境に近い西側には手つかずの自然が壮大に拡がっています。
前の写真は氷河だったのかな?
返信する氷河はニュージーランドでは見たことあるけど。
ロマンチック街道知ってる~。と言っても写真集で見ただけ。ロマンチックで涎が出そうだったよ~~(笑)
小春さんはロマンチックなことあったのかな~
ひかるりさん
上の方の白い所は氷河です。氷河を渡るハイキングもあり、今年はアイスマンがまた見つかるのでは、という話です。
ロマンチック街道、やっぱり良い所ですね。どの町も小さく、歩いて一周できるのも良いです。家の主人は観光地が嫌いで、中々こういう所へは寄らせてくれない現実家です
ハイデルベルグ~ローテンベルグ~ミュンヘンは35年くらい前にパック旅行で行ったことがあります。
返信する日本の場合だと平地では個人所有の広い土地は、あんまりないかもですね。山林だと、そこそこあるんじゃないかな。うちの山は約4町歩・4万平米だけど、山林としては猫の額くらいです。
あおさん
こんばんは
ハイデルベルク近郊の古城街道も良い所ですね。観光名所は南ドイツに集中しています。
この湖はあまりに美しく、ちゃんと場所代を払って所有しているのか、気になりました。ホテルもブッキングコムなどに出ていますが、値段を公開していません。ダイビングは最低2泊が条件。先祖伝来の城、などと言っても、騎士城は略奪の繰り返しで得たものが多いです。今の持ち主が軒並み阿漕なお方とは言えませんが… 4万㎡で猫の額ですか どんだけ大きいな猫
こんにちは〜!
返信するなんて素敵な旅行記💕
うっとり見入ってしまいました。
山や湖の風景、美しいです・・・。
旅行が大嫌いの私、この超大作の日記を拝見して行きたくなっちゃいました😍
教会のゴージャス✨なこと!!
これじゃ、とてもお祈りに集中できませんね笑
いつまでも眺めていたい〜!
ブルーベリー、いつもならたわわに実っている頃なのですが、5月から6月上旬、さらに7月から今までほとんど雨が降らなかったこともあり、大凶作です。
お散歩されたあたりのブルーベリーは実っていましたか?
それにしてもパワフルな小春さん。
講習会に練習、観光・・・
さらには往復1900キロの運転、本当にお疲れ様でした!
Tim さん
こんにちは
オーストリアは本当に美しい国です。平地に住み、山と言えば戦災瓦礫を積み上げて作った人造山しかないところに住んでいると、憧れます。ええ~ 旅行は嫌いですか!? ドライブ好きなので、寄り道運転は楽しいです。
キンキラキンの礼拝堂と、外の牧場のコントラストが笑えます。
ブルーベリーは野生だからか実が小さいのですが、お味は酸味が強く(甘すぎるのは苦手です)抜群でした。家もラズベリー、ブラックベリーが壊滅です。
昼食を食べる暇がないことがバレると、学生さんたちが入れ代わり立ち代わり差し入れてくれました 男の子たちの方がマメですね。女の子たちは練習に夢中で、インスタントで済ませていたようです。中国人男子の激旨チャーハンや、イタリア男子のマンマの味スパゲティ、ロシア男子のシチューなど、山で手に入るもので御馳走になりました。
こんばんは~
返信する往復1900kの運転に驚きです。
それだけ広大と言うことですよね~
そちらでは160kでも煽られる…運転好きの私でも無理ですね。
60代になって東京までの一人旅を止めました。
我が家から子供のマンションまで往復350k、
関越高速90~100k走行、軽自動車ですから
若い頃、東名高速をバス旅したとき、
ガイドさんがドイツのアウトバーンを参考に作られこと、
眠気防止にもなるクロソイド曲線の話。
関越高速の長い直線道路を走ると、今でも思い出す話です。
半世紀も前の事~
日本列島北から南まで走っても約3,000k~小さい狭い国です。
もう海外旅行の元気も無く、代わりに旅行社に勤める娘が土産話を聞かせてくれます。
hanura さん
こんばんは
運転は苦になりませんが、ダンプカーが多い日や時間帯は避けたいです。マンモスVS亀の抜き合いで真ん中車線へ出て来られると、迷います。避けて左(最速)へ出ようものなら、矢のような速さでBMWやAUDIが飛んできます。『ごめんなさい、もうしません』みたいな感じです。といって馬力の少ない車でキックダウンすると燃費が上がってしまいます。軽ではありませんが、オースチンミニに乗っていたころは車幅が狭い分、トラックのタイヤ跡の窪みに足をすくわれて、横滑りしました。
青地に白で130と書かれた、適正速度130キロという所が多く、それ以下で走ると『走るご迷惑』であるかのように煽られ、余計に危険です。
一日で1000キロ以上走るのは今後何回出来るか…と思いました。
小春さん~~~すご~い
返信するいつも小春さんのパワフルさに感心してますが
往復1900キロのは~ できません
最高で片道2時間走ったかな~ キロでは覚えてないけど
それでハンギングを設置してその日に帰ってくる・・・
でしたけど~疲れたよ~
運転は嫌いではないけど~
中世の町 いいですね~
ボタンちゃん
こんばんは
一日に走れるのは800~900キロが限度ですね。といっても、高速は平均時速130キロくらいで走っているので、時間的には速くて楽です。時速100キロでは『走るご迷惑』扱いされて、余計に危険です
木組みの家は可愛らしいですね。屋根瓦一つとっても、窓枠一つでも、維持が大変だと思います。
小春さん 初めまして、おはようございます
返信する美しいお写真に引き込まれました(^-^)
心洗われるようですね。
山と湖の静かな風景
豪華絢爛 てんこ盛りな装飾の教会
どちらもやはり美しいです(*^_^*)
そして素敵な街の通り 歩いてみたいです。
ヨーロッパには行ったことがありません。
また美しいお写真を拝見させて下さいね(^-^)
みなもさん
初めまして、こんばんは
アルプスの山間湖は地盤が岩石なので、水の透明度が圧倒的に高いです。ダイビングして湖の主のような巨大な魚を見てみたいものです。
北ドイツに多いゴチック教会の厳粛な雰囲気に慣れていると、てんこ盛り教会はうきうきしてしまいます モーツァルト時代のロココ趣味にぴったりです。
中世の町は梁をむき出しにした木組みの家が多いですね。梁に『我が家の幸福は世界の幸福』みたいなことが書いてあったりして、読むだけでも楽しいです。モーツァルトはこの無骨な建築を毛嫌いして、同じ南ドイツでも、ヴュルツブルクのように漆喰を塗って梁を隠した街並みを洗練されていると感じたようです。
山の中の湖。綺麗ですね。
返信する雪が溶けて出来たのでしょうかね。
1900Kmの運転ですか。
大変でしょう。
ホンダの車ですか。私も今ホンダです。
かんちゃん
こんばんは
谷間の山間湖は絶えず雪解け水や雨水が流れ込んでいます。岩盤なので、透明度は圧倒的に高いです。
一日に走れるのは1000キロが限度ですね。それ以上は集中できません。ホンダは後部座席が色々に変えられて、とても便利です。初めての日本車ですが、お気に入りです。
私もオーストリアの旅行記の様に美しい景色を楽しませて頂きました。
返信する昨年北イタリアを旅行した際には アイスマンが展示されている地にも行まきした。
が、主人や同行者が興味を示さず博物館入場は没になりました。
温暖化で氷河が後退しているのを目のあたりにされたんですね。
自分の目で確認出来る氷河の後退って
アイスマン夫人や仲間も見つかるかもしれませんね。
弥生5月さん
こんばんは
アイスマン=エッツィのそばまで行かれましたか エッツ渓谷にはアイスマンが生きていたころの村を想像で再現した野外博物館も出来ているようです。
20年の間に谷底まで伸びていた氷河が上の方に残っているだけになっていました。トランプ大統領に見せたいです 以前にもアイスマンの周囲を発掘したようですが、今年は本当に何が出て来るか分かりません。
家にいながら、旅行した気分になれました。
返信する暑い所にいて、涼しさを感じることが出来ました。
どうも有り難うございました。
こちらこそ全部見ていただき、ありがとうございました。
2000メートルの山地で27℃ありましたから、今年は本当にアイスマン夫人が発見されるかもしれません!
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