南アフリカ原産のヘスペランサ コクシネア Hesperantha coccinea(Schizostylis coccinea)です。通称ウィンターグラジオラスですが、グラジオラス属ではありません。実は湿地性グラジオラス Gladiolus palustris(=ヨーロッパの泥炭湿原原産で、水辺が好き・耐寒性あり・植えっぱなし・言うことなし!)を育てていたつもりが、店で札を取り違えており、咲いてみたらヘスペランサでした 池の縁、水に浸かるか浸からないかという所に植えています。9月から次々花茎が出て、12月まで咲き続けます。寒くなってから情熱的な色の花を咲かせる変わりモノです。まとまって咲いてくれたらもっと人気が出ると思いますが、完全ボッチ咲き。周りの木や草が落葉して行く間、一人でフラメンコ踊っている感じです 耐寒性はそれほど強くないので、花後鉢に上げて屋内で越冬させなければなりません
髭なでしこ 丸く集まって咲きますが、一つ一つの花の色が違ったり、絞りが入ったり、変化があって面白いです。先に終わってしまう花もあり、中々丸く咲き揃いません
秋咲きアスター 藤色と紫のアスターを植えていますが、華やかな色のアスターを買い足しました。秋咲きアスターのイメージではない花です。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
裏庭の庭猫 2024/03/29 | 眠れないから✨ 2024/03/29 | 小さな春 2024/03/29 |
コバンソウ/カ... 2024/03/29 | つつじも開花発... 2024/03/29 | ホトケノザ/モ... 2024/03/29 |
それはあれでしょ、グループで活動するより単独の方が人気出るタイプね。
返信する回りをオタクの草で盛り上げれば、輝くと思うな~
寒くなってからのこの色はいいよね~
ヒゲナデシコ?ヒゲ、ある?
ひかるりさん
こんばんは
池の周りのオタクはみんなこれと同じような細い葉っぱで、盛り上がりません。とってもきれいな色ですが、見る人もなくて散りぬる奥山のもみぢは夜の錦なりけり 紀貫之 っていう感じ。
半球のひげ玉から蕾が顔を出して咲きます。花が開くと髭は目立たなくなります。花が咲いているのにひげがちらほら見えていたら微妙かも
こんばんは
返信するへスぺランサは花後に鉢上げして室内にとりこんでの冬越しですか。
耐寒性は何度くらいでしょう。15℃くらい?
ねむりねこさん
こんばんは
ハーディネスゾーンは7-9と幅がありますが、イキシアやスパラキシスよりずっと耐寒性は強いようです。ねむりねこさんのお宅でしたら外で十分に越冬できると思います。海洋性気候のイギリスでは湿原に群生している場所もあるそうです。冬場でも水を欲しがるというので、鉢に上げ、2℃前後の地下室で鉢底潅水です。ピンク、白、赤でも大きな花を咲かせるタイプなどが流通しています。
ねむりねこさん
追記です。日本で流通しているヘスペランサ ククラータはハーディネス9b~10bとなっていました。
おはよ~
返信するヘスペランサって日本にも有るのね?
って 日本に住んでて聞いてるって~(笑)
このようなお花は見たような気がしますが
和名で売ってるのかな~ 奇麗な花ですね~
もっとも耐寒性がないなら 買わないけど~
ボタンちゃん
お早うございます。
日本で売っているヘスペランサ ククラータというのはイキシアと同じくらいの耐寒性だそうです。この赤い花はもう少し強くて、イギリスで仕事をしておられる日本人の園芸家の話ではイギリス各地で群生しているのですって。
こちらでは見ないヘスペランサ ククラータ、可愛いです!
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。