野鳥観察舎近くの園路脇にヤブタバコ(キク科)が並んで生え、沢山の“花”を着けています。放射状に長く...
園内のあちこちでヤブランの花が満開です。以前はユリ科に入れられていましたが、分子系統解析の結果を...
受粉の仕組みは、以前の日記(No.31-32)で紹介したテイカカズラの花と似ていますが、さらに巧妙です。...
生態園のススキ草地の一角で、ツル植物のガガイモ(キョウチクトウ科、旧分類:ガガイモ科)が、花を咲...
海岸植生ゾーンで、一番、多く咲いているのはハマゴウ(シソ科:旧分類ではクマツヅラ科)の花です。ハ...
梅雨時のシンボル、アジサイの花が満開となりました。生態園のアジサイは、ガクアジサイ(アジサイ科)...
すっかり緑が濃くなり、うす暗くなった落葉樹の木陰にムラサキシキブ(シソ科、旧分類体系:クマツヅラ...
初夏の到来を告げる花、ウツギ(アジサイ科)の花が今年も咲き始めました(左側写真)。ウツギは別名を...
生態園入り口の海岸植生地で、ハマヒルガオ、ハマエンドウ、コウボウムギなどの海浜植物が満開です(左...
生態園のせせらぎの脇では、レンプクソウ科(旧分類:スイカズラ科)のヤブデマリが花盛りです。もとも...
クワ科のヒメコウゾの花が咲いていました(左側の写真)。雌花と雄花があり、どちらもたくさんの花が集...
生態園のモミ林ではシキミ(シキミ科)の花が、ひっそりと咲いています。中々、美しい花なのですが、暗...
アセビ(ツツジ科)の花が咲きました。釣鐘型の小さな白い花が、枝先に鈴なりに垂れ下がります。下側か...
生態園ではヒサカキの花も咲いています。前回のクロモジと同じく、雌雄異株(しゆういしゅ)の低木で、...
青葉の森公園のサクラの開花は、ここのところ寒さで足踏みしていますが、生態園では、クスノキ科の低木...
生態園の舟田池を取り囲むイヌシデの木々の枝先が黄色く見えます。近づいて見ると、開き始めた葉ととも...
生態園のススキ草地に、今年もツクシが姿を現しました。ツクシはシダ植物のスギナと地下でつながってい...
生態園で一番早く開花するのは、湿原の周りに生えるハンノキ(カバノキ科)です。寒さで葉が開いていな...
11月14日の日記に書いたヤツデの花を再び観察してみました。すでにおしべは枯れ落ちて、めしべの柱頭が...
初冬の風物詩ビワの花が咲いています。蕾は茶色の毛に被われて暖かそうです。ビワはバラ科の植物で、元...